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ニキビを招く8つの習慣に気をつけよう

 Category:ニキビの原因 Tags:, ,

ニキビは私達にとって、身近な肌トラブルの1つです。

それほど、ニキビを引き起こすリスクが生活の中に沢山潜んでいるので、日頃から何気なく行っている習慣にも注意しなくてはなりません。

①マスクを長時間つける

マスクは、埃や細菌、紫外線から肌を守ったり、肌の水分が蒸発しにくくなるという嬉しい効果があります。

しかし一方で、蒸れて湿度が高くなっているため、アクネ菌が繁殖しやすい環境でもあるのです。

長時間同じマスクをつけっぱなしにせず、1日に2~3回は交換して清潔な状態を保ち、蒸れ対策を行いましょう。

②頬杖をつく

手をこまめに洗っているつもりでも、スマートフォンやパソコンのキーボードを触った手で頬杖をつくと、手に付いている細菌が頬に付着して、ニキビができることがあります。

③化粧を落とさず寝る

飲み会帰りや恋人とのお泊りで、化粧を落とさずに寝てしまった…という経験はありませんか。

化粧品の多くは「油性」なので、長時間付けたままでいると、肌に大きな負担をかけてしまいます。

顔ダニが増える

化粧を落とさないで寝ると、化粧品の油、皮脂、埃などをエサにして、顔ダニである「デモデクス」が増殖します。

デモデクスは人の体に200万匹くらい存在していますが、普段は皮脂のバランスを整える働きがあり、ニキビの予防に一役買ってくれています。

ただし、デモデクスが必要以上に増えるとなると、話は別です。

化粧の落とし忘れなどでデモデクスが増えすぎると、デモデクスの排泄物や死骸も増えます。

さらに、デモデクスは化粧品などで汚れたで状態で毛穴に帰っていき、毛穴に汚れが溜まってニキビが発生してしまいます。

過酸化脂質がニキビの原因に

化粧品の油と活性酸素が結びついて酸化すると、過酸化脂質になります。

過酸化脂質は毛穴の炎症を引き起こしてニキビをつくったり、細胞を老化させてシミやたるみなどを促進させます。

④食べ物の好き嫌いが激しい

偏食は健康によくないのはご存じかと思いますが、偏食は美容にも悪影響を及ぼします。

私達の肌は、ターンオーバーを繰り返すことで健康な状態を維持していますが、栄養が不足するとターンオーバーが正常に行われなくなります。

ターンオーバーが正常に行われなくなると、古くなった角質が肌の表面に残ったり、肌のバリア機能が弱くなって外からの刺激に敏感になったり、乾燥肌になったりして、ニキビができやすい状態になってしまいます。

⑤間食が多い

間食そのものがダメというよりは、糖質や脂質が多いお菓子やジャンクフードがニキビを増やす引き金になることがあります。

糖質も脂質も、摂りすぎにはくれぐれも注意しましょう。

糖質で血液がドロドロに

糖分は血液をドロドロにさせる原因の1つです。

血液がドロドロになると血液の循環が悪くなり、肌に栄養が行き渡らなくなります。

動物性脂質で皮脂が増える!

動物性脂質は、皮脂の成分の生成を促す働きがあり、ニキビの原因である皮脂の過剰分泌を引き起こします。

⑥シーツや枕カバーを変えない

寒い冬にも、コップ1杯分の汗をかきます。

その汗を吸い込んだシーツや枕カバーを使い続けていたら、どうなるでしょう。

シーツには汗だけでなく、埃や皮脂も付着するので、細菌がどんどん増えていきます。

シーツや枕カバーをこまめにかえないと、細菌の影響を受けてニキビができる恐れがあります。

⑦何日も同じタオルを使っている

「洗いたての綺麗な肌に使っているんだから、タオルは使い回しても大丈夫!」

…残念ながら、これは大きな間違いです。

洗いたての肌に使っても、タオルにいる細菌は日に日に増え続けていきます。

細菌は、水分や汗、垢が大好物。

体を綺麗に洗ったつもりでも、汗や皮脂は落としきれません。

細菌もニキビの原因になるため、清潔なタオルで拭くようにしましょう。

⑧煙草を吸う・周りに煙草を吸う人がいる

煙草は健康を害する存在として知られていますが、美容の大敵でもあります。

副流煙も有害なので、煙草を吸わない人も注意しましょう。

血行が悪くなる

煙草に含まれているニコチンは、中毒症状を招く厄介者です。

煙草をやめたくてもやめられないのは、ニコチンの中毒症状によるものです。

さらに、ニコチンには血管を収縮させる作用があるため、煙草を吸うことで血行が悪り、肌の健康を維持するために必要な栄養が行き渡らなくなります。

どれだけ食べ物に気を付けていても、血行が悪ければ肌に届きません。

ターンオーバーが遅れて古い角質がどんどん肌の上に溜まっていき、ニキビができやすくなったり、治りが遅くなる恐れがあります。

また、ターンオーバーが正常に行われなくなると、本来排出されるはずのメラニンが肌の内部に留まって、ニキビ跡ができることもあります。

ビタミンCが消費されてしまう

1日に必要なビタミンCは約100mgです。

対して、煙草1本で消費されるビタミンCは25~70mg。

この数値からもわかるように、数本吸うだけでビタミンCが不足する恐れがあります。

ビタミンCは肌のターンオーバーに必要な栄養素の一つであり、コラーゲンの生成にも関わっているので、ビタミンCが不足するとニキビやニキビ跡ができやすくなります。

活性酸素が増える

煙草を吸うと、体内の活性酸素が増えます。

通常なら、抗酸化物質が活性酸素を抑えてくれますが、喫煙などで活性酸素が急激に増えると、抗酸化物質の働きだけでは対処しきれなくなって、肌が老化したり、ニキビが発生しやすくなったりします。

最後に

このように、ニキビの引き金になり得る習慣が沢山あります。

毎日入念にケアしているのに、すぐに新しいニキビができてしまうのであれば、これらの習慣を疑ってみましょう。