
高橋 明日美結論からお伝えすると、コーヒー自体が直接ニキビをつくるのではなく、「飲み方」と「肌タイプ」次第でニキビを悪化させる飲み物になります。



脂性肌の私も、朝のコーヒーがやめられないタイプです。実は同じ1杯でも、肌タイプによって出る影響がまったく違うんですよ。
この記事では、コーヒーがニキビを悪化させる4つの理由・肌を守る5つの飲み方を、現場の知見と公的なデータをもとに整理しました。


髙橋 明日美
株式会社ANY CEO
株式会社ANY、株式会社Malina、株式会社ROSSO、細胞美容PSCLの代表取締役を務める実業家。さらに、REVI正規販売資格を所有。美容業界における豊富な知識と経験を活かし、エステFC事業を展開。また、美容専門学校での講師も務め、次世代の美容業界を担う人材の育成にも力を入れている。


監修 髙橋 明日美
株式会社ANY CEO
株式会社ANY、株式会社Malina、株式会社ROSSO、細胞美容PSCLの代表取締役を務める実業家。さらに、REVI正規販売資格を所有し、美容業界における豊富な知識と経験を活かし、エステFC事業を展開しています。また、美容専門学校での講師も務め、次世代の美容業界を担う人材の育成にも力を入れています。


監修
山田 まほ
Oliss脂性肌担当
23歳。美容専門学校卒。中学から常時ニキビ5〜10個。小学生の頃からプールや体育が憂鬱で、肌のことで嫌な思いもたくさんしてきました。「皮脂を取りすぎるから余計に出る」という悪循環をolissで学び、保湿をちゃんとすることで肌が変わりました。今は脂性肌のお客様に「洗いすぎない勇気」を一緒に見つけるお手伝いをしています。


監修 山田 まほ
Oliss脂性肌担当
23歳。美容専門学校卒。中学から常時ニキビ5〜10個。小学生の頃からプールや体育が憂鬱で、肌のことで嫌な思いもたくさんしてきました。「皮脂を取りすぎるから余計に出る」という悪循環をolissで学び、保湿をちゃんとすることで肌が変わりました。今は脂性肌のお客様に「洗いすぎない勇気」を一緒に見つけるお手伝いをしています。



ニキビケアは「自分の肌タイプ」を知っているかどうかで、結果がまるで変わります。
まずは1分でできる肌診断で、あなたに合ったケアの方向性を確認してみてください。


コーヒーがニキビを悪化させる4つの理由
- カフェインがストレスホルモン(コルチゾール)を増やす
- 利尿作用で肌の水分とビタミンが失われる
- 睡眠の質が下がりターンオーバーが乱れる
- 砂糖・ミルク・シロップが血糖値を急上昇させる
結論、コーヒーは「飲み方」と「肌タイプ」次第でニキビを悪化させる飲み物です。
コーヒーに含まれるカフェインによって「ストレスホルモンの増加」「利尿による栄養喪失」「睡眠の質低下」「砂糖・ミルクによる血糖値スパイク」という4つの作用です。
カフェインがストレスホルモン(コルチゾール)を増やす
カフェインが体内に入ると交感神経が優位になり、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が増えます。
このコルチゾールは皮脂腺を刺激し、皮脂の分泌量を押し上げる作用があるのです(※1)。
とくに空腹時のコーヒーは、コルチゾールが上がりやすいタイミングなので、朝食を抜いてコーヒーだけで一日を始める習慣がある方は、ニキビの原因になっているかもしれません。
利尿作用で肌の水分とビタミンが失われる
カフェインには強い利尿作用があり、水分と一緒に水溶性ビタミン・ミネラルも排出されやすくなります。
とくに失われやすいのが、ビタミンB2・B6・亜鉛です。
毎日3〜4杯以上のコーヒーを水分補給なしで飲み続けると、これらの栄養が慢性的に不足し、ニキビができやすい肌内部の環境がつくられます。
睡眠の質が下がりターンオーバーが乱れる
カフェインが体内で半分に減るまでの時間は、健康な成人でおよそ5〜6時間とされています(※2)。
22時に就寝する場合、16〜17時以降に飲んだコーヒーは寝つきや睡眠の深さに影響を残しやすいということです。
睡眠中に分泌される成長ホルモンは、肌のターンオーバーを促し、古い角質を排出する役割を担っています。
睡眠が浅くなるとこのリズムが乱れ、角質が毛穴に詰まりやすくなることで、白ニキビ・黒ニキビが繰り返し発生する状態になります。
砂糖・ミルク・シロップが血糖値を急上昇させる
砂糖たっぷりのカフェラテやフレーバーコーヒーは、ニキビ視点ではとくに注意が必要です。
糖質を一気に摂ると血糖値が急上昇し、それを下げるためにインスリンが大量に分泌されます。
インスリンが増えると、皮脂分泌を強めるIGF-1というホルモン様物質が連動して上がりやすくなり、皮脂が過剰になります(※3)。
「甘いコーヒー+牛乳」は、皮脂を二重に刺激する飲み方と覚えておいてください。



olissに来てくださる脂性肌のお客様にも、「朝はコーヒーだけ」「午後にも甘いラテを飲む」という方がとても多いです。
この4つの作用は、毎日少しずつ積み上がって肌に出てきます。1日でも変えられる項目から見直すのがおすすめです。
コーヒー好きでもニキビを増やさない5つの飲み方
- 1日2〜3杯(カフェイン400mg)までを目安にする
- 14時以降はカフェインレスに切り替える
- ブラックで飲むか微糖までにとどめる
- コーヒー1杯につき水をコップ1杯飲む
- 自分のカフェイン代謝タイプを意識する
ここからは、専門サロンの現場でお客様にもお伝えしている、毎日のコーヒーを「肌の味方」に変えるための5つの飲み方を紹介します。
1つずつでいいので、続けやすい順番に取り入れてみてください。
①1日2〜3杯(カフェイン400mg)までを目安にする
欧州食品安全機関(EFSA)と農林水産省の資料では、健康な成人が1日に摂っても問題ないとされるカフェイン量はおおむね400mgとされています(※2)。
ドリップコーヒー1杯(150ml)にはおよそ90mgのカフェインが含まれるため、1日4〜5杯までは「健康面の上限」に収まります。
ただし、肌の調子を整える視点では、1日2〜3杯までに抑えるのが現実的です。
朝1杯・昼食後1杯・午後1杯のリズムを守るだけで、コルチゾールの上がりすぎと栄養の取りこぼしをかなり抑えられます。
②14時以降はカフェインレスに切り替える
22時前後に寝たい方は、14〜16時以降のカフェイン摂取を避けるのが基本です。
半減期5〜6時間を考えると、夕方以降のコーヒーは就寝時にもまだ半分以上が体に残っている計算になります。
どうしても午後にコーヒーが飲みたいときは、デカフェ(カフェインレス)を冷蔵庫にストックしておくのが続けやすい工夫です。
味の満足感はそのまま保ちつつ、夜の睡眠の質を落とさずに済みます。
③ブラックで飲むか微糖までにとどめる
砂糖たっぷりのコーヒーやキャラメル系ラテは、カフェインのデメリットに血糖値スパイクが上乗せされます。
ニキビ視点で見ると、砂糖と牛乳の組み合わせがもっとも避けたい飲み方です。
ブラックが苦手な方は、微糖タイプ・無糖シロップ・低脂肪乳を少しだけ加える形からスタートしてみてください。
④コーヒー1杯につき水をコップ1杯飲む
カフェインで失われた水分とミネラルを補うには、コーヒー1杯につき水を200mlを目安に飲むのがシンプルで効果的です。
とくに乾燥肌・インナードライ肌の方は、水の補給だけで肌のごわつきが落ち着くケースも珍しくありません。
外的なスキンケアより先に、内側の水分量を整えることがニキビ予防の土台になります。
⑤自分のカフェイン代謝タイプを意識する
カフェインの分解速度は、遺伝的に「速い人」と「遅い人」がいます。
遅いタイプの方は、午前中の1杯が夜まで体に残り、寝つきや肌の調子に影響することがあるのです。
「コーヒーを飲むと肌が荒れる気がする」という感覚があれば、それはカフェイン代謝が遅いサインかもしれません。
その場合は本数を減らすより、午後以降をデカフェに置き換えるほうが現実的で続けやすい対策になります。



同じ「コーヒーで肌が荒れる」でも、原因は脂性肌タイプと乾燥肌タイプでまるで違います。
間違った肌タイプ前提のケアはニキビ悪化の原因になるので、まずは1分の肌診断で自分のタイプを確認しておきましょう。




コーヒーをやめたらニキビは治るのか?
「とりあえずコーヒーをやめてみる」のも選択肢のひとつですが、やめさえすればニキビが必ず治る、というのは正しくありません。
コーヒーは数あるニキビ要因のひとつに過ぎず、影響度合いは肌タイプと生活習慣で変わります。
改善が見え始める目安は2〜4週間
肌のターンオーバーは、健康な成人で約28日(年齢が上がるほど長くなる)が目安です。
コーヒーを減らした効果が肌表面に出るまでにも、最低でも2〜4週間はみておく必要があります。
数日でニキビが減らないからといって「やっぱり関係なかった」と判断するのは早計です。
1か月単位で「飲んだ量」「Tゾーンのテカり」「ニキビが出た位置」を簡単にメモしておくと、自分の肌が反応するパターンが見えてきます。
コーヒーを減らしても改善しないときに見直すポイント
2〜4週間試してもニキビに大きな変化がない場合は、コーヒー以外の要因が大きく関わっている可能性があります。
とくに見直したいのは、睡眠時間・スマホ寝落ち・甘い間食・スキンケアの摩擦の4つです。
赤く腫れたニキビが顎・フェイスラインに繰り返し出る場合は、ホルモンや皮膚科治療を視野に入れたほうがよいケースもあります。
セルフケアだけで判断せず、専門家の視点を一度入れることをおすすめします。
コーヒーを楽しみながらニキビをケアしたい方は





ここからは、私たちolissがニキビケアをどう考え、どんな順番で肌を整えているかを少しだけ紹介させてください。
「コーヒーを完全にやめたくない」「セルフケアでは限界を感じている」という方に向けた内容です。
olissは日本初のニキビケア専門エステサロンで、全国7店舗(銀座・新宿・横浜・名古屋・京都・大阪・福岡天神)を展開しています。各店年間1万人以上が来店し、皮膚科医である乃木田先生の監修のもとケアプログラムを提供しています。
olissの「ニキビ肌リセットプログラム」では、3つの検査であなたのニキビの根本原因を科学的に突き止めます。
- 遺伝子検査 — 自社オリジナルのDNA SCAN KITで、ニキビに対する生まれもった体質を分析
- 肌バリア機能検査 — 世界初のニキビ専用検査。パッチを3分間貼るだけで、その場で肌の状態を数値化
- 腸内細菌検査 — 今のあなたに本当に必要な栄養素を、腸内環境から読み解く
検査結果をもとに、各種ピーリング・ビタミンC誘導体・ヒト幹細胞など豊富なメニューから一人ひとりに合った施術を組み合わせ、サロンでのプロのケアと自社オリジナル化粧品「osmyss」を使ったホームケアの両面からアプローチします。
olissでケアを受けた方の事例
Before


After


フェイシャルスペシャルプログラム|16回
※ 効果には個人差があります。
Before


After


FSP+光フェイシャル28回
※ 効果には個人差があります。



コーヒーが好きでもニキビを増やさない肌をつくるには、生活習慣・栄養・ホームケア・サロンでのケアの4方向を整えていくのが近道です。
olissでは3つの検査で原因を可視化し、その方に合わせたケアを設計しています。気になる方は施術内容をのぞいてみてください。



コーヒー以外にも、ニキビの原因はホルモン・食事・ストレスなどいくつかの要素が絡みあっています。
「そもそも自分のニキビは何が原因なの?」と気になる方は、原因をまとめた解説もぜひ参考にしてください。
ニキビの根本原因をもう少し体系的に知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。


コーヒーとニキビに関するよくある質問
まとめ|コーヒーと上手につきあってニキビを増やさない
コーヒーがニキビに悪い理由は、カフェインによるコルチゾール上昇・利尿作用での栄養喪失・睡眠の質低下・砂糖とミルクによる血糖値スパイクという4つの作用にまとめられます。
逆に言えば、この4つを意識した飲み方ができれば、コーヒーを我慢せずに肌を守ることが可能です。
今日からできるシンプルなルールは、「1日2〜3杯まで/14時以降はデカフェ/ブラックか微糖まで/コーヒー1杯につき水を1杯」の4つです。
1か月続けても変化が乏しい場合は、コーヒー以外の要因と肌タイプを見直すタイミングと考えてください。
自分のニキビが何で出やすいタイプなのかを知ることが、もっとも近道のスタート地点になります。
肌診断と専門家の視点をうまく使って、コーヒー好きでも安心できる肌づくりを進めていきましょう。
参考文献
1. 日本皮膚科学会「尋常性痤瘡・酒皶治療ガイドライン 2023」https://www.dermatol.or.jp/
2. 農林水産省「カフェインの過剰摂取について」https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/risk_analysis/priority/hazard_chem/caffeine.html
3. 厚生労働省「e-ヘルスネット 食生活・栄養」https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/
あなたのニキビには、あなただけの答えがある。


まずは無料カウンセリングから
olissでは、お肌の状態を3つの検査で分析し、
あなたに合ったニキビケアをご提案します。
全国7店舗(銀座・新宿・横浜・名古屋・京都・大阪・福岡天神)|皮膚科医監修
※ 本記事はニキビケアに関する一般的な情報提供を目的としており、医療行為や医薬品の効能を保証するものではありません。肌トラブルが気になる方は、専門の医療機関(皮膚科)への相談をおすすめします。
※ 効果には個人差があります。

















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