口周りニキビの原因と治し方|胃腸・ホルモンバランスとの関係を解説

顔の部位マップ
高橋 明日美

口周りのニキビ、何度も同じ場所にできて困っていませんか?
結論、口周りニキビの主な原因は「胃腸の不調」「ホルモンバランスの変動」「乾燥によるバリア機能の低下」「外部刺激」の4つです。

中村ほのか

口周りは皮脂が少なく乾燥しやすい場所なので、皮脂取り中心のケアでは逆効果になることも多いんです。
この記事では以下の内容を解説しています。
原因4つの解説 → セルフケア3方向 → 皮膚科治療の選択肢 → olissのアプローチ

髙橋 明日美
株式会社ANY CEO

株式会社ANY、株式会社Malina、株式会社ROSSO、細胞美容PSCLの代表取締役を務める実業家。さらに、REVI正規販売資格を所有。美容業界における豊富な知識と経験を活かし、エステFC事業を展開。また、美容専門学校での講師も務め、次世代の美容業界を担う人材の育成にも力を入れている。

監修 髙橋 明日美
株式会社ANY CEO

株式会社ANY、株式会社Malina、株式会社ROSSO、細胞美容PSCLの代表取締役を務める実業家。さらに、REVI正規販売資格を所有し、美容業界における豊富な知識と経験を活かし、エステFC事業を展開しています。また、美容専門学校での講師も務め、次世代の美容業界を担う人材の育成にも力を入れています。

監修
中村 ほのか
oliss乾燥肌担当

31歳。元エステティシャン。20代半ばから乾燥肌なのにニキビが急増し、さっぱり系ケアで悪化する悪循環に。「乾燥でバリア機能が壊れると炎症が起きやすくなる」と学び、保湿とバリア修復で改善しました。olissでは乾燥肌のお客様に、季節や体調に合わせた保湿量の調整と「洗いすぎない」スキンケア設計を提案しています。

監修 中村 ほのか
oliss乾燥肌担当

31歳。元エステティシャン。20代半ばから乾燥肌なのにニキビが急増し、さっぱり系ケアで悪化する悪循環に。「乾燥でバリア機能が壊れると炎症が起きやすくなる」と学び、保湿とバリア修復で改善しました。olissでは乾燥肌のお客様に、季節や体調に合わせた保湿量の調整と「洗いすぎない」スキンケア設計を提案しています。

中村ほのか

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目次

口周りニキビはなぜ繰り返す?部位の特徴を知る

口周りニキビが繰り返す最大の理由は、この部位が「皮脂が少ないのに刺激が多い」という矛盾を抱えているからです。

口周りは顔の中でも皮脂腺が少なく、皮膚そのものが薄い部位です。
鼻やおでこと比べて乾燥しやすく、バリア機能が揺らぎやすい構造になっています。

それにもかかわらず、食事・会話・マスク・歯磨きなど1日中刺激にさらされる場所でもあります。
乾燥+刺激のダブルパンチによって角質層が乱れ、少量の雑菌や角質詰まりでも炎症を起こしやすくなるのが口周りの特徴です。

さらに東洋医学では、口周りは胃腸の不調が反映されやすい「反射部位」とされています。
西洋医学でも、腸内環境の悪化が全身性の炎症を引き起こし、皮脂分泌や肌の回復力に影響することが近年の研究で報告されています(※1)。

女性の場合は生理前〜生理中にかけて口周りや顎にニキビが集中する傾向があり、ホルモンバランス・胃腸・乾燥・外部刺激の4つが複合的に絡む「厄介な部位」です。

中村ほのか

「皮脂が原因」と決めつけて皮脂取り中心のケアを続けると、かえって乾燥が進んでバリア機能が低下してしまいます。
口周りは他の部位とは別枠で考えるのがポイントです。

口周りニキビの主な4つの原因

この章の内容
  • 胃腸の不調と腸内環境の乱れ
  • ホルモンバランスの変動(生理周期・ストレス)
  • 口周りの乾燥とバリア機能の低下
  • マスク・歯磨き粉・髭剃りなどの外部刺激

①胃腸の不調と腸内環境の乱れ

口周りニキビでまず見直したいのが胃腸の状態です。
暴飲暴食・脂っこい食事・アルコール・カフェインの摂りすぎが続くと、消化吸収が不十分になり、腸内環境が乱れて悪玉菌が増えやすくなります。

腸内環境の悪化は全身の微細な炎症を誘発し、ニキビの発生・悪化と相関があることが複数の研究で報告されています(※1)。
腸壁のバリア機能が低下すると、本来血液中に入らないはずの物質が体内に漏れ出し、免疫系を過剰に刺激するためです。

口周りは胃腸の不調が反映されやすい部位として知られており、便秘や下痢が続いている時期に一気にニキビが増えるのはこの仕組みと整合的です。

また、胃腸が弱っているときは肌の再生に必要なビタミンB群・亜鉛・タンパク質の吸収効率も落ちます。
食事内容は変えていなくても、消化機能が下がっているだけで肌は栄養不足になりやすく、古い角質が剥がれにくくなって毛穴詰まりが起きやすくなる流れが生まれます。

②ホルモンバランスの変動(生理周期・ストレス)

ホルモンバランスと生理周期の関係

女性の口周りニキビは生理周期と強く連動します。
排卵後から生理開始までの「黄体期」は、黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌量が増え、皮脂量がやや増える一方で角質層が厚くなる時期です(※2)。

毛穴の出口が塞がりやすくなるため、毎月同じ時期に口周りや顎にニキビが集中する方が多く見られます。
女性の約63%が生理前にニキビの悪化を自覚しているという報告もあります(※2)。

ストレス由来の口周りニキビも見逃せません。
強いストレスが続くと副腎皮質からコルチゾールが分泌され、皮脂腺を刺激すると同時に男性ホルモン様の働きを増幅させます。

さらに睡眠不足はホルモンバランスを直接的に乱す要因です。
就寝が深夜にずれ込む日が続くと、成長ホルモンの分泌と女性ホルモンの周期的な調整が崩れ、肌のターンオーバーが遅れます。

毎月決まった時期に口周りがザラつく方は、生理周期とストレス負荷の両方を時系列で記録すると自分のパターンが見えてきます。

③口周りの乾燥とバリア機能の低下

口周りは顔の中でもっとも皮膚が薄く、皮脂量も少ない部位です。
鼻やおでこの2〜3倍乾燥しやすく、秋冬や空調の効いた環境では特に水分が失われやすくなります。

乾燥が進むと、肌は水分の蒸発を防ぐために皮脂分泌を増やそうとし、結果的に毛穴詰まりが起こりやすい状態に反転します。
これが「乾燥肌なのにニキビができる」メカニズムです。

さらに食事や会話で1日に何千回も動かされる場所でもあるため、表情筋の動きに加え飲食物が直接触れる刺激が繰り返されます。
バリア機能が低下した肌は少量の雑菌や角質詰まりでも炎症を起こしやすくなり、同じ場所に繰り返しニキビができる土壌が生まれます。

乾燥傾向の強い方が「皮脂を抑える」系のニキビケア化粧品を口周りに使うと、さらに乾燥が進んで悪循環に陥ることがあります。
口周り専用にセラミドやヒアルロン酸を重視した保湿ケアを足す、または皮脂コントロール系のスキンケアは口周りだけ避けるという使い分けが必要です。

④マスク・歯磨き粉・髭剃りなどの外部刺激

口周りは外部刺激の影響が集中する部位です。
特にマスクの摩擦と内部の蒸れは、口周りのバリア機能を大きく低下させます。

息に含まれる水分でマスク内の湿度が上がり、着脱のたびに布とこすれることで角質層が傷つきます。
その結果、マスクが直接当たる口角・顎のライン・頬下部にニキビが集中する「マスクニキビ」が発生します。

歯磨き粉の成分が肌に触れて荒れるケースもあります。
泡が口角や下唇の下に残ったまま就寝すると、界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウム等)が刺激となり、翌日以降に口周りの炎症やニキビが出やすくなります。
歯磨き後は口周りをぬるま湯で軽く洗い流す習慣を付けるだけで、原因の一つを外せます。

男性の場合は髭剃りによる刺激が口周りニキビの大きな原因になります。
カミソリの刃が角質層を削り取るため、剃った直後から肌のバリア機能が低下します。
電気シェーバーに切り替える、シェービング後に低刺激の保湿を行う、剃る方向を毛の流れに沿わせるといった見直しが有効です。

そのほか、食後に紙ナプキンで強く口を拭く、リップクリームを何度も塗り直すといった日常動作も角質層を薄くしていきます。
ゴシゴシ拭くのではなく「押さえて取る」意識が改善のきっかけになります。

中村ほのか

口周りニキビの原因は「体の中」と「外からの刺激」の両方にまたがっています。
自分のニキビが出るタイミングを記録して、食事・生理・ストレス・マスク使用状況と突き合わせると、優先して変えるべき項目が見えてきます。

口周りニキビのセルフケア方法

この章の内容
  • 口周りの乾燥をケアする洗顔と保湿
  • 胃腸を整える食事とサポート成分
  • マスク・歯磨き・拭き取りの見直し

①口周りの乾燥をケアする洗顔と保湿

口周りのケアで最優先したいのは乾燥とバリア機能の回復です。
洗顔は1日2回までに抑え、朝はぬるま湯(32〜34℃)のみで済ませる日があっても問題ありません。

洗顔料は低刺激・弱酸性でアミノ酸系の洗浄成分を含むタイプが目安です。
しっかり泡立て、泡を口周りに乗せて10秒ほど置いてから指の腹で軽くなぞるように洗います。

保湿は口周りだけ「二度付け」を目安にします。
化粧水→美容液→クリームの3ステップのうち、化粧水とクリームを口周りのラインに重ねて付けるだけで乾燥の体感が大きく変わります。

セラミド・ヒアルロン酸・スクワランといったバリア機能を底上げする成分を含む製品を選ぶと、繰り返しニキビのできる部位の土台を整えやすくなります。

②胃腸を整える食事とサポート成分

口周りニキビのセルフケアでは、胃腸への負担を減らす食事設計が欠かせません。
揚げ物・スナック菓子・砂糖を多く含むお菓子やジュース・アルコールは、胃腸への負担と血糖値の急上昇を招き、どちらもニキビと相性が悪い組み合わせです。

逆に積極的に摂りたいのが、ビタミンB2・B6、亜鉛、食物繊維、発酵食品です。

スクロールできます
栄養素・分類積極的に摂りたい食品減らしたい食品
ビタミンB2・B6レバー、卵、納豆、マグロ、バナナ
亜鉛牡蠣、牛赤身肉、ごま、カシューナッツ
食物繊維玄米、キノコ類、海藻、根菜、オートミール精製された白米・パンの過剰摂取
発酵食品味噌、納豆、ヨーグルト、キムチ、漬物
脂質・糖質オリーブオイル、青魚、低GI食品揚げ物、菓子パン、砂糖入り飲料

食事以外では、就寝3時間前までに食事を終える習慣が胃腸の回復に役立ちます。
就寝直前に食べると、寝ている間も消化にエネルギーが使われ、肌の修復が後回しになります。

朝起きた直後にコップ1杯の白湯を飲むと胃腸が動き出しやすくなり、便通の改善にもつながります。

③マスク・歯磨き・拭き取りの見直し

外部刺激の見直しは即効性のあるセルフケアです。
マスクを長時間使う方は以下の3点を意識してください。

2〜3時間ごとに短時間でも外す、内側に柔らかいガーゼを挟む、肌当たりの優しい不織布や綿素材を選ぶ。
マスクの中が蒸れたまま放置する時間を減らすだけで、口角のニキビが目立って落ち着くケースがあります。

歯磨きの後は口周りの泡をぬるま湯で優しくすすぎ、タオルで「押さえて」水気を取ります。
ラウリル硫酸ナトリウムなどの強い界面活性剤が入っていない歯磨き粉に切り替えると、口周りの赤みが引きやすくなることがあります。

食後の拭き取り、リップクリームの塗り方、無意識に口周りを触る癖なども積み重ねで大きな刺激源になります。
まずは自分の動作を1日観察するところから始めると、やめるべきポイントが見えてきます。

中村ほのか

セルフケアを続けていても、自分の肌タイプに合ったケアになっているかは意外と分かりにくいものです。
乾燥肌と脂性肌、インナードライでは必要なケアが違います。

口周りニキビが治らないときの皮膚科治療

セルフケアを2〜3か月続けても改善が見られない場合、あるいは赤く腫れたニキビや膿を持った黄色ニキビが繰り返し出ている場合は、皮膚科での治療を検討するタイミングです。

日本皮膚科学会のガイドライン(※3)で推奨されている主な治療法は以下の通りです。

スクロールできます
治療法薬剤名の例対象特徴
外用レチノイドアダパレン(ディフェリンゲル)白ニキビ・黒ニキビ毛穴詰まりを防ぐ。第一選択として推奨
過酸化ベンゾイルベピオゲル炎症ニキビ全般殺菌+ピーリング作用。耐性菌を作りにくい
外用抗菌薬クリンダマイシン、ナジフロキサシン赤ニキビ・黄色ニキビ炎症を直接抑える。長期使用は耐性菌に注意
内服抗菌薬ミノサイクリン、ドキシサイクリン中等度〜重症の炎症ニキビ2〜3か月を目安に使用。漫然投与は避ける
漢方薬清上防風湯、十味敗毒湯繰り返すニキビ全般体質改善目的で補助的に使用
低用量ピルマーベロン、ファボワール等生理周期連動型のニキビホルモンバランスを安定させる。婦人科で処方

炎症が強い赤ニキビや黄色ニキビが繰り返し出ている場合は、まず皮膚科で炎症を抑えるのが優先です。
一方で「薬を塗っている間は落ち着くのに、やめるとまた同じ場所に出る」という方は、薬だけでは根本原因にアプローチできていない可能性があります。

高橋 明日美

口周りニキビは胃腸・ホルモン・乾燥・外部刺激と原因が複合的なため、薬で「症状を抑える」だけでなく、肌そのものの環境と体質を整えるアプローチが必要になるケースも少なくありません。

中村ほのか

ニキビの原因やメカニズムについてさらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

ニキビができる根本的な仕組みを理解しておくと、自分に合ったケアを選びやすくなります。

ニキビ専門サロンolissの店内イメージ
中村ほのか

口周りのニキビは原因が複合的なぶん、セルフケアだけでは根本的な改善が難しいケースもあります。
ここからは、私たちolissのニキビケアについて少し紹介させてください。

olissは日本初のニキビケア専門エステサロンで、全国6店舗(銀座・新宿・横浜・名古屋・京都・大阪)を展開しています。皮膚科医である乃木田先生の監修のもとケアプログラムを提供しています。

olissの「ニキビ肌リセットプログラム」では、3つの検査であなたのニキビの根本原因を科学的に突き止めます。

  • 遺伝子検査 — 自社オリジナルのDNA SCAN KITで、ニキビに対する生まれもった体質を分析
  • 肌バリア機能検査 — 世界初のニキビ専用検査。パッチを3分間貼るだけで、その場で肌の状態を数値化
  • 腸内細菌検査 — 今のあなたに本当に必要な栄養素を、腸内環境から読み解く

検査結果をもとに、各種ピーリング・ビタミンC誘導体・ヒト幹細胞など豊富なメニューから一人ひとりに合った施術を組み合わせ、サロンでのプロのケアと自社オリジナル化粧品「osmyss」を使ったホームケアの両面からアプローチします。

olissでケアを受けた方の事例

Before

After

フェイシャルスペシャルプログラム|16回

※ 効果には個人差があります。

Before

After

FSP+光フェイシャル28回

※ 効果には個人差があります。

中村ほのか

口周りニキビは胃腸・ホルモン・乾燥と原因が入り組んでいるからこそ、3つの検査で原因を科学的に突き止めるolissのアプローチが活きる部位です。

口周りニキビに関するよくある質問

生理前に口周りニキビが増えるのはなぜ?ピルで防げる?

排卵後から生理前の約2週間は黄体ホルモン(プロゲステロン)が増え、皮脂分泌が活発になります。
口周りは皮脂腺が少ない反面、乾燥しやすく角質が詰まりやすいため、この時期にニキビが集中しがちです。
毎月同じタイミングで繰り返す場合は、婦人科で低用量ピルの処方を相談するのも有効な選択肢です。

胃腸を整えればニキビは減る?

胃腸の状態は肌に直結します。
便秘や下痢で腸内環境が乱れると、老廃物が体内に滞留し、肌のターンオーバーが乱れてニキビの原因になります。

食物繊維・発酵食品の摂取、水分補給、規則正しい食事時間を意識するだけでも腸内環境は改善しやすくなります。
特に口周りニキビは胃腸の不調が表れやすい部位なので、内側からのケアが重要です。

マスクニキビと口周りニキビは同じもの?

重なる部分はありますが、厳密には異なります。
マスクニキビはマスクとの摩擦・蒸れが主な原因で、頬やフェイスラインにもできます。

口周りニキビはホルモンバランスや胃腸の不調が根本原因であることが多く、マスクの有無に関係なく繰り返すのが特徴です。
マスクを外す時間を増やしても改善しない場合は、体内の原因を疑ってください。

男性の口周りニキビは女性と原因が違う?

基本的なメカニズム(皮脂・毛穴詰まり・アクネ菌)は同じですが、男性特有の原因があります。
髭剃りによるカミソリ負けが最大の違いです。シェービングで角質層が削られ、そこから細菌が侵入してニキビに発展するケースが多くあります。
電気シェーバーへの切り替え、剃る方向を順剃りにする、シェービング後の保湿を徹底することで改善が見込めます。

口周りニキビと顎ニキビの違いは?

口周り(上唇・口角・鼻の下)と顎(フェイスライン含む)は隣接していますが、原因の比重が異なります。
口周りは胃腸の不調や乾燥の影響を受けやすく、顎はホルモンバランスやストレスの影響がより強く出る傾向があります。
どちらも繰り返す場合は原因が複合的になっている可能性が高いため、セルフケアだけでなくプロの診断を受けることも検討してください。

口周りニキビはセルフケアでどのくらいで治る?

軽度の白ニキビ・赤ニキビであれば、適切なセルフケアを始めて2〜4週間で落ち着くことが多いです。
ただし、ホルモン周期に連動して毎月繰り返す場合や、複数の原因が重なっている場合は数か月かかることもあります。
2〜3か月セルフケアを続けても改善が見られなければ、皮膚科やニキビ専門サロンでの相談をおすすめします。

中村ほのか

ニキビの種類によってケア方法が変わります。
まずは自分のニキビがどの段階なのかを知っておくと、対処しやすくなりますよ。

白ニキビ・赤ニキビ・黄色ニキビなど、段階ごとの見分け方とケアの基本を解説しています。

まとめ

口周りニキビが繰り返す主な原因は、胃腸の不調、ホルモンバランスの変動、乾燥によるバリア機能の低下、マスクや髭剃りなどの外部刺激の4つです。
これらが単独ではなく複合的に重なるため、口周りは「治ったと思ったらまた出る」を繰り返しやすい部位です。

セルフケアの基本は、やさしい洗顔と保湿、腸内環境を意識した食事、マスクや日常動作による刺激の軽減です。
まずは自分にとって最も心当たりのある原因を1つ特定し、2〜3週間集中してケアを見直すことが改善への近道になります。

2〜3か月セルフケアを続けても繰り返す場合は、皮膚科での治療やニキビ専門サロンで原因を科学的に調べることを検討してください。
口周りニキビは原因が入り組んでいるぶん、プロの力で「自分だけの原因」を突き止めることが、長く悩まないための最短ルートです。

中村ほのか

ビタミンの摂り方や食事からのアプローチについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてどうぞ。

ニキビケアに効果的なビタミンの種類と、サプリ・食事それぞれの正しい摂り方を解説しています。

参考文献
※1 Zhang H et al.「A study of the intestinal microflora in patients with acne vulgaris」Journal of Dermatological Treatment (2008)https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/18629674/
※2 Elsaie ML「Hormones and acne: Pathogenesis and management」(2021)https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33576151/
※3 日本皮膚科学会「尋常性痤瘡・酒皶治療ガイドライン 2023」https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/guideline/zasou2023.pdf
※4 Bowe WP, Logan AC「Acne vulgaris, probiotics and the gut-brain-skin axis」Gut Pathogens (2011)https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/21281494/
※5 厚生労働省 e-ヘルスネット「腸内細菌と健康」https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-05-003.html

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全国6店舗(銀座・新宿・横浜・名古屋・京都・大阪)|皮膚科医監修

※ 本記事はニキビケアに関する一般的な情報提供を目的としており、医療行為や医薬品の効能を保証するものではありません。肌トラブルが気になる方は、専門の医療機関(皮膚科)への相談をおすすめします。※ 効果には個人差があります。

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