高橋 明日美寝不足が続くと、おでこにニキビが増える気がする…
結論、寝不足はおでこニキビの原因になります。
睡眠不足が皮脂の分泌とターンオーバーを乱し、皮脂腺の多いおでこに影響が出やすいからです。



この記事では、寝不足でおでこにニキビができる理由、おでこに集中するワケ、今日からできる治し方まで、脂性肌のケアを見てきた立場で解説します。




髙橋 明日美
株式会社ANY CEO
株式会社ANY、株式会社Malina、株式会社ROSSO、細胞美容PSCLの代表取締役を務める実業家。さらに、REVI正規販売資格を所有。美容業界における豊富な知識と経験を活かし、エステFC事業を展開。また、美容専門学校での講師も務め、次世代の美容業界を担う人材の育成にも力を入れている。


監修 髙橋 明日美
株式会社ANY CEO
株式会社ANY、株式会社Malina、株式会社ROSSO、細胞美容PSCLの代表取締役を務める実業家。さらに、REVI正規販売資格を所有し、美容業界における豊富な知識と経験を活かし、エステFC事業を展開しています。また、美容専門学校での講師も務め、次世代の美容業界を担う人材の育成にも力を入れています。


監修
山田 まほ
Oliss脂性肌担当
23歳。美容専門学校卒。中学から常時ニキビ5〜10個。小学生の頃からプールや体育が憂鬱で、肌のことで嫌な思いもたくさんしてきました。「皮脂を取りすぎるから余計に出る」という悪循環をolissで学び、保湿をちゃんとすることで肌が変わりました。今は脂性肌のお客様に「洗いすぎない勇気」を一緒に見つけるお手伝いをしています。


監修 山田 まほ
Oliss脂性肌担当
23歳。美容専門学校卒。中学から常時ニキビ5〜10個。小学生の頃からプールや体育が憂鬱で、肌のことで嫌な思いもたくさんしてきました。「皮脂を取りすぎるから余計に出る」という悪循環をolissで学び、保湿をちゃんとすることで肌が変わりました。今は脂性肌のお客様に「洗いすぎない勇気」を一緒に見つけるお手伝いをしています。
寝不足でおでこにニキビができるのは本当?
寝不足はおでこニキビの原因になります。
睡眠が足りないと、肌の修復とホルモンのバランスが崩れます。
その影響がいちばん表に出やすいのが、皮脂腺の多いおでこなのです。
実際に、成人を対象とした研究でも、睡眠の質が低い人ほどニキビの程度が重い傾向が報告されています(※3)。
「夜更かしした翌朝にポツッと出る」のは、気のせいではありません。
寝不足が肌に与える影響と、それがおでこに出る理由を整理すると、次のようになります。
| 寝不足で起きること | おでこニキビへの影響 |
|---|---|
| 成長ホルモンの不足 | 肌の修復が間に合わず、ターンオーバーが乱れて古い角質が毛穴をふさぐ |
| 自律神経の乱れ | 皮脂の分泌が増え、Tゾーンであるおでこがベタつきやすくなる |
| ストレスホルモンの増加 | 皮脂腺が刺激され、毛穴に皮脂が詰まって炎症が起きやすくなる |
このように、寝不足は「皮脂が増える」「毛穴が詰まる」という2つの変化を同時に起こします。
その変化がもっとも出やすい場所が、皮脂腺の集まるおでこなのです。
おでこのニキビは、前髪・帽子・皮脂など睡眠以外の要因も重なって起こります。
部位ごとの原因を切り分けると、自分のケアの優先順位が見えてきます。


寝不足がおでこニキビを引き起こす3つの理由
- 成長ホルモンが不足してターンオーバーが乱れる
- 自律神経の乱れで皮脂が過剰になる
- ストレスホルモンが皮脂腺を刺激する
寝不足がニキビにつながる流れは、大きく3つに分けられます。
どれも、おでこに皮脂がたまりやすくなる方向に働きます。
①成長ホルモンが不足してターンオーバーが乱れる
肌の修復をになう成長ホルモンは、眠り始めの深い睡眠中にもっとも多く分泌されます。
睡眠時間が削られると、この肌の修復タイムを逃してしまうのです。
修復が追いつかないと、ターンオーバーが乱れて古い角質が肌に残ります。
残った角質が毛穴の出口をふさぎ、ニキビの最初の一歩になります。
②自律神経の乱れで皮脂が過剰になる
睡眠不足が続くと自律神経のバランスが崩れ、ホルモンの分泌にも影響します(※2)。
その結果、皮脂の分泌をうながす男性ホルモンが優位になりやすくなります。
おでこは鼻と並んで皮脂腺が集まるTゾーンです。
もともと皮脂が出やすい場所だからこそ、分泌が増えると真っ先にベタつきや詰まりが出ます。
③ストレスホルモンが皮脂腺を刺激する


寝不足そのものが体にとってのストレスになり、コルチゾールというホルモンが増えます。
コルチゾールには皮脂腺を刺激して皮脂を増やす働きがあります。
皮膚科の研究でも、ニキビのある皮脂腺ではストレス関連の受容体が多く確認されています(※3)。
つまり、寝不足によるストレスは皮脂を増やし、おでこにニキビができやすい状態をつくります。
寝不足による体のストレスは、コルチゾールを介しておでこの皮脂を増やします。
ストレスと肌荒れのメカニズムを知ると、対策のポイントがつかめます。





脂性肌の方から「寝不足の翌日はおでこだけテカる」という声をよくいただきます。
皮脂が増える×角質がたまる、のダブルパンチがおでこで起きていると考えるとわかりやすいです。
なぜ「おでこ」に集中するのか|Tゾーンと外からの刺激
- おでこは皮脂腺が密集するTゾーン
- 前髪・整髪料・シャンプーのすすぎ残し
- 無意識の摩擦と触りグセ
おでこにニキビが集中するのは、顔の中でも皮脂腺がもっとも多い場所だからです。
そこに寝不足による皮脂の増加が重なり、さらに前髪や摩擦の刺激が加わります。
おでこは「内側の乱れ」と「外からの刺激」がぶつかりやすい場所なのです。
おでこは皮脂腺が密集するTゾーン


おでこから鼻にかけてのTゾーンは、頬の数倍の皮脂腺が集まる部位です。
寝不足で皮脂が増えると、もともと皮脂が多いおでこから先に毛穴が詰まります。
「頬は乾くのに、おでこだけテカる」という方が多いのもこのためです。
おでこのニキビは、皮脂のコントロールがケアの中心になります。
前髪・整髪料・シャンプーのすすぎ残し
おでこは髪が触れやすく、外からの刺激を受けやすい場所です。
前髪が当たる刺激や、整髪料・シャンプーのすすぎ残しが毛穴詰まりの引き金になります。
特に夜のシャンプーで生え際のすすぎが甘いと、洗い流せなかった成分が残ります。
寝不足で皮脂が増えている時期は、この外的刺激の影響がより出やすくなります。
無意識の摩擦と触りグセ
眠くてだるい日は、無意識におでこを触ったり、前髪をかき上げたりしがちです。
手の雑菌や摩擦は、できかけのニキビを悪化させる原因になります。
帽子やヘアバンドが当たる摩擦も同じです。
「触らない・こすらない」を意識するだけでも、おでこの負担はぐっと減らせます。
寝不足によるおでこニキビの治し方|今日からのセルフケア
- 睡眠の質を上げる(寝る前3時間がカギ)
- おでこの洗顔は「すすぎ」まで丁寧に
- 前髪・寝具を清潔に保つ
- 取りすぎない保湿でバリアを守る
おでこニキビは、内側の「睡眠」と外側の「ケア」を両方整えると変わります。
今日からできる4つを、優先度の高い順に紹介します。
①睡眠の質を上げる(寝る前3時間がカギ)
肌の修復に必要な成長ホルモンは、眠り始めの深い睡眠で多く出ます。
だからこそ、寝る前3時間の過ごし方で睡眠の深さが決まります。
就寝前のスマホ・カフェイン・食事は、入眠を妨げて眠りを浅くします。
厚生労働省も、成人は6時間以上を目安に十分な睡眠をとることをすすめています(※2)。
睡眠の質を上げる習慣は、おでこの皮脂コントロールにも直結します。
質の高い眠りのつくり方を押さえておくと、ケアの効果が安定します。


②おでこの洗顔は「すすぎ」まで丁寧に


皮脂が増えるおでこは、洗顔料をしっかり泡立ててやさしく洗います。
ゴシゴシこすらず、泡で皮脂を浮かせるイメージで十分です。
見落としがちなのが、生え際のすすぎ残しです。
前髪の生え際まで、ぬるま湯で20回以上すすぐのが、おでこニキビ予防のコツです。
③前髪・寝具を清潔に保つ
前髪がおでこに当たり続けると、皮脂や整髪料の刺激が積み重なります。
ニキビが気になる間は、前髪をピンで上げておでこを出すのがおすすめです。
枕カバーやタオルにも皮脂や雑菌が残ります。
顔に直接触れる寝具は、こまめに清潔なものに替えましょう。
④取りすぎない保湿でバリアを守る
テカるからと皮脂を取りすぎると、肌は不足を補おうとして皮脂を増やします。
これが洗いすぎ→皮脂過剰→さらに詰まるという悪循環です。
おでこにも、さっぱりした化粧水で水分を補い、軽く保湿してください。
皮脂を抑える近道は、取りすぎないことだと覚えておきましょう。



ケアの方向性は、自分の肌タイプによって変わります。
合わない肌タイプのケアを続けると、かえって悪化することもあるので、まずは今の肌状態を知るのがおすすめです。
おでこニキビを悪化させるNG行動
- 皮脂を取りすぎる(あぶらとり紙・洗いすぎ)
- 前髪で隠す・指で触る
- 「一晩で治そう」と潰す
ニキビは、毛穴に皮脂と古い角質が詰まることで進みます(※1)。
よかれと思った行動が、その詰まりや炎症を悪化させていることがあります。
皮脂を取りすぎる
テカリが気になるおでこは、あぶらとり紙や洗顔の回数を増やしがちです。
しかし皮脂を取りすぎると、肌は足りない分を補おうと皮脂をさらに出します。
洗顔は朝晩の2回までが基本です。
「テカるから何度も洗う」は、おでこニキビを長引かせる行動だと覚えておきましょう。
前髪で隠す・指で触る
ニキビを前髪で隠すと、髪の刺激と蒸れが加わって逆効果になります。
気になって指で触るのも、手の雑菌と摩擦で炎症を悪化させる原因です。
隠したい気持ちはわかりますが、ニキビがある間はおでこを出すのが近道です。
触らない・こすらないを徹底するだけでも、治りは変わります。
「一晩で治そう」と潰す
翌朝までに消したくて潰すと、跡やクレーターが残るリスクが高まります。
無理に潰すのは、いちばん避けたいNG行動です。
ニキビ対策では、寝不足だけでなく寝過ぎや寝だめも肌の負担になります。
睡眠は「足りない」も「とりすぎ」も乱れのもとになる、と覚えておきましょう。


睡眠を整えてもおでこニキビが繰り返すときは
睡眠とセルフケアを2〜3週間続けても、おでこニキビが繰り返す場合があります。
そのときは、自分のおでこが皮脂タイプなのか、乾燥がかくれているのかを正確に知ることが次の一手になります。
肌の状態を取り違えたケアは、続けるほど遠回りになりがちです。
プロが肌を見て原因を絞り込むという選択肢もあります。





ここからは、私たちolissのニキビケアについて少し紹介させてください。
おでこの皮脂やバリアの状態を、感覚ではなく数値で確かめるのがolissの考え方です。
olissは日本初のニキビケア専門エステサロンで、全国6店舗(銀座・新宿・横浜・名古屋・京都・大阪)を展開しています。皮膚科医である乃木田先生の監修のもとケアプログラムを提供しています。
olissの「ニキビ肌リセットプログラム」では、3つの検査であなたのニキビの根本原因を科学的に突き止めます。
- 遺伝子検査 — 自社オリジナルのDNA SCAN KITで、ニキビに対する生まれもった体質を分析
- 肌バリア機能検査 — 世界初のニキビ専用検査。パッチを3分間貼るだけで、その場で肌の状態を数値化
- 腸内細菌検査 — 今のあなたに本当に必要な栄養素を、腸内環境から読み解く
検査結果をもとに、各種ピーリング・ビタミンC誘導体・ヒト幹細胞など豊富なメニューから一人ひとりに合った施術を組み合わせ、サロンでのプロのケアと自社オリジナル化粧品「osmyss」を使ったホームケアの両面からアプローチします。
olissでケアを受けた方の事例
Before


After


フェイシャルスペシャルプログラム|16回
※ 効果には個人差があります。
Before


After


FSP+光フェイシャル28回
※ 効果には個人差があります。



セルフケアで変化が出ないのは、ケアが間違っているのではなく、肌の状態を正確に把握できていないだけのことが多いです。
気になる方は、まず施術内容をチェックしてみてください。
寝不足のおでこニキビに関するよくある質問
寝不足のおでこニキビ|まとめ
寝不足はおでこニキビの原因になります。
睡眠不足が皮脂の分泌とターンオーバーを乱し、皮脂腺の多いおでこに影響が出やすいからです。
ケアの軸は、内側の「睡眠の質」と外側の「おでこのケア」を同時に整えることです。
寝る前3時間の習慣、すすぎまで丁寧な洗顔、前髪と寝具の清潔、取りすぎない保湿を続けてみてください。
続けても繰り返すときは、肌の状態を正確に把握することが根本ケアの第一歩になります。
自分のおでこに合った方向性を見つけることが、近道です。
参考文献
1. 日本皮膚科学会「尋常性痤瘡・酒皶治療ガイドライン 2023」https://www.dermatol.or.jp/dermatol/wp-content/uploads/xoops/files/guideline/zasou2023.pdf
2. 厚生労働省「健康・医療 睡眠対策(健康づくりのための睡眠ガイド2023)」https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/suimin/index.html
3. Schrom KP et al. “Acne Severity and Sleep Quality in Adults” Clocks & Sleep. 2019. https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC7445853/
あなたのニキビには、あなただけの答えがある。


まずは無料カウンセリングから
olissでは、お肌の状態を3つの測定で分析し、
あなたに合ったニキビケアをご提案します。
全国6店舗(銀座・新宿・横浜・名古屋・京都・大阪)
※ 本記事はニキビケアに関する一般的な情報提供を目的としており、医療行為や医薬品の効能を保証するものではありません。肌トラブルが気になる方は、専門の医療機関(皮膚科)への相談をおすすめします。
※ 効果には個人差があります。
















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