高橋 明日美春になったら、もう日焼け止めって塗ったほうがいいの?
結論、春の紫外線は4〜5月に夏へ近づくため、3月ごろから毎日塗るのがおすすめです。



この記事では、春に日焼け止めが必要な理由、SPF・PAの選び方、正しい塗り方、ニキビ肌が気をつけたいポイントまでをまとめました。春の肌をやさしく守るヒントが見つかります。


髙橋 明日美
株式会社ANY CEO
株式会社ANY、株式会社Malina、株式会社ROSSO、細胞美容PSCLの代表取締役を務める実業家。さらに、REVI正規販売資格を所有。美容業界における豊富な知識と経験を活かし、エステFC事業を展開。また、美容専門学校での講師も務め、次世代の美容業界を担う人材の育成にも力を入れている。


監修 髙橋 明日美
株式会社ANY CEO
株式会社ANY、株式会社Malina、株式会社ROSSO、細胞美容PSCLの代表取締役を務める実業家。さらに、REVI正規販売資格を所有し、美容業界における豊富な知識と経験を活かし、エステFC事業を展開しています。また、美容専門学校での講師も務め、次世代の美容業界を担う人材の育成にも力を入れています。


監修
中村 ほのか
oliss乾燥肌担当
31歳。元エステティシャン。20代半ばから乾燥肌なのにニキビが急増し、さっぱり系ケアで悪化する悪循環に。「乾燥でバリア機能が壊れると炎症が起きやすくなる」と学び、保湿とバリア修復で改善しました。olissでは乾燥肌のお客様に、季節や体調に合わせた保湿量の調整と「洗いすぎない」スキンケア設計を提案しています。


監修 中村 ほのか
oliss乾燥肌担当
31歳。元エステティシャン。20代半ばから乾燥肌なのにニキビが急増し、さっぱり系ケアで悪化する悪循環に。「乾燥でバリア機能が壊れると炎症が起きやすくなる」と学び、保湿とバリア修復で改善しました。olissでは乾燥肌のお客様に、季節や体調に合わせた保湿量の調整と「洗いすぎない」スキンケア設計を提案しています。



ニキビケアは「自分の肌タイプ」を知っているかどうかで、結果がまるで変わります。
まずは1分でできる肌診断で、あなたに合ったケアの方向性を確認してみてください。




春の紫外線は夏並み|日焼け止めが必要な理由
- 春の紫外線量は4〜5月に夏へ近づく
- UV-AとUV-Bの違いと肌への影響
- 花粉・乾燥・皮脂で春は肌が揺らぎやすい
春の紫外線は「夏ほどではない」と思われがちですが、実際は4〜5月に夏へ近い強さになります。
気象庁の紫外線情報を見ると、UVインデックスは3月から上がり始め、晴れた日には注意が必要なレベルに達します(※1)。「まだ春だから」と油断しやすい時期です。
春の紫外線量は4〜5月に夏へ近づく
紫外線は真夏にピークを迎えますが、その手前の4〜5月にはすでに強さが増しています。気温が高くないため、肌への負担を感じにくいのが落とし穴です。
「暑くないから大丈夫」という感覚と、実際の紫外線量にはズレがあります。体感の涼しさと紫外線の強さは別物だと意識しておくことが大切です。
UV-AとUV-Bの違いと肌への影響
紫外線には主にUV-AとUV-Bがあります。UV-Bは肌の赤みやヒリつきを起こしやすく、UV-Aは肌の奥まで届いてシミ・しわなどの光老化に関わるとされています(※2)。
春に増えやすいのはUV-Aで、窓ガラスや雲も通り抜けます。曇りの日や室内でも、油断せずに対策しておきたいところです。



乾燥肌の私は、春先になると肌のゆらぎを感じやすいんです。UV-Aは曇りでも届くので、晴れの日だけ塗ればいいわけではないと覚えておいてくださいね。
花粉・乾燥・皮脂で春は肌が揺らぎやすい
春は紫外線だけでなく、花粉の付着や寒暖差による乾燥も重なります。バリア機能がゆらぎ、いつもの肌より刺激を受けやすい時期です。
バリア機能が低下すると、毛穴が詰まりやすくなり、ニキビにつながることもあります。だからこそ、春は紫外線対策と保湿をセットで考えることが大切です。



花粉の時期に肌が荒れやすい方は、紫外線だけが原因ではないこともあります。春の肌荒れの背景はこちらでくわしく解説しています。
花粉と春の肌荒れの関係を知りたい方は、こちらもあわせてご覧ください。


春の日焼け止めはいつから?何月まで必要?
- 日焼け止めは3月から始めるのが目安
- 本来は一年を通して使うのが理想
「春の日焼け止めはいつから塗ればいい?」という疑問は多く寄せられます。目安としては、紫外線が増え始める3月からの使用がおすすめです。
季節の変わり目は塗り始めを忘れがちです。衣替えのタイミングで、スキンケアに日焼け止めを組み込んでおくと続けやすくなります。
日焼け止めは3月から始めるのが目安
UVインデックスは3月から上昇し始めます。本格的に強くなる4〜5月を待たず、3月のうちから塗る習慣をつけておくと安心です。
急に強いSPFへ切り替える必要はありません。日常使いの軽いものから始め、紫外線量に合わせて少しずつ調整していくと無理がありません。
本来は一年を通して使うのが理想
紫外線は冬や曇りの日にも地上に届いています。シミや光老化が気になる方は、季節を問わず日焼け止めを使うことがすすめられています(※2)。
「春だけ頑張る」より、薄くても毎日続けるほうが肌への負担を抑えられます。続けやすさを基準に選ぶのがおすすめです。



大切なのは、強さよりも毎日続けられることです。負担なく続けられる1本を見つけてみてください。
春の日焼け止めの選び方|SPF・PAの目安
- シーン別のSPF・PAの目安
- 紫外線吸収剤と散乱剤(ノンケミカル)の違い
- ニキビ肌はノンコメドジェニックを選ぶ
日焼け止め選びでは、SPFとPAの数字に目が行きがちです。SPFはUV-Bを、PAはUV-Aを防ぐ目安として表示されています(※2)。
大事なのは、数字の高さよりも生活シーンに合っているかです。春は強すぎるものを選ばず、過ごし方に合わせて使い分けましょう。
シーン別のSPF・PAの目安
通勤や買い物など日常の外出なら、SPF30・PA++程度が目安です。花見やスポーツなど屋外で長く過ごす日は、SPF50・PA+++以上を選ぶと安心できます。
高いSPFを一度塗れば安心、ではありません。規定量を塗り、こまめに塗り直すことで本来の効果に近づきます。
紫外線吸収剤と散乱剤(ノンケミカル)の違い
日焼け止めには、紫外線吸収剤を使うタイプと、散乱剤を使うノンケミカルタイプがあります。吸収剤は使用感が軽く、散乱剤は刺激を感じにくいのが特徴です。
春は花粉や乾燥で肌がゆらぎやすい時期です。刺激が気になる方は、ノンケミカルや低刺激設計のタイプを選ぶと負担を抑えやすくなります。
ニキビ肌はノンコメドジェニックを選ぶ
ニキビができやすい方は、毛穴を詰まらせにくいかどうかも確認しましょう。「ノンコメドジェニックテスト済み」の表示がひとつの目安になります。
油分が多いタイプは、肌質によってニキビにつながることがあります。テカリが気になる方は、軽いジェルやミルクタイプから試すのがおすすめです。



どれを選べばいいか迷ったら、まず自分の肌タイプを知ることが近道です。合わないタイプを使い続けると、肌のゆらぎにつながることもあります。
春の日焼け止めの正しい塗り方と塗り直し
- 量はパール2個分・塗り忘れやすい部位
- 2〜3時間ごとの塗り直しが目安
日焼け止めは、選び方と同じくらい「塗り方」が大切です。量が少なかったり、ムラがあったりすると、表示どおりの効果を得にくくなります。
朝のスキンケアの最後、メイクの前に塗るのが基本です。外出の15分ほど前に塗ると、肌になじんで落ちにくくなります。
量はパール2個分・塗り忘れやすい部位
顔に塗る量の目安は、パール粒2個分程度です。少なすぎると効果が下がるため、ケチらずにむらなく伸ばしましょう(※2)。
耳・首・うなじ・フェイスライン・手の甲は塗り忘れやすい部位です。顔だけでなく、首やうなじまで塗ることを習慣にしてみてください。
2〜3時間ごとの塗り直しが目安
朝にしっかり塗っても、汗や皮脂、マスクの摩擦で日焼け止めは落ちていきます。屋外で過ごす日は、2〜3時間ごとの塗り直しが目安です(※2)。
メイクの上からはパウダータイプやスプレーが便利です。塗り直しのハードルを下げる工夫が、春の肌を守る近道になります。



「自分の肌タイプに合っていないケア」は、ゆらぎやニキビの背景になることがあります。
春の日焼け止めとニキビ・肌荒れの関係
- 日焼け止めでニキビが悪化する原因
- 紫外線はニキビ跡の色素沈着に関わる
- 春の複合刺激(花粉・乾燥)への対策
「日焼け止めを塗るとニキビができる」と感じる方は少なくありません。一方で、紫外線を浴び続けることも肌には負担になります。
大切なのは、自分の肌に合う日焼け止めを選び、正しく落とすことです。ニキビ肌こそ、紫外線対策との付き合い方を整えたい時期です。
日焼け止めでニキビが悪化する原因
合わない日焼け止めや油分の多い製品は、肌質によってニキビの一因になることがあります。落とし残しも毛穴詰まりにつながります。
ニキビが気になる方は、ノンコメドジェニックの表示を選び、夜はやさしく丁寧にオフしましょう。ゴシゴシこすらないことも大切です。
紫外線はニキビ跡の色素沈着に関わる
紫外線はメラニンの生成を促すため、ニキビ跡の色素沈着が濃く見えたり、長引いたりする一因になると考えられています。
ニキビ跡が気になる時期こそ、日焼け止めで紫外線を防ぐことが跡を目立ちにくくする土台づくりにつながります。



ニキビ跡の色素沈着が気になる方は、紫外線対策がとても大切です。跡を残さないためのセルフケアはこちらでくわしくまとめています。
ニキビ跡の色素沈着のセルフケアについては、こちらの記事もあわせてご覧ください。


春の複合刺激(花粉・乾燥)への対策
春は紫外線に加え、花粉や寒暖差による乾燥が重なります。バリア機能がゆらぐと、刺激に敏感になりニキビもできやすくなります。
帰宅後は早めに洗顔して花粉を落とし、セラミドなどで保湿を補いましょう。日焼け止めと保湿をセットで考えることがポイントです。



紫外線が肌に与える影響は、ニキビの部位や治り方にも関わります。紫外線とニキビの関係はこちらでも触れています。
紫外線とニキビの関係をもう少し知りたい方は、こちらもどうぞ。


肌タイプ別|春の日焼け止め選びのポイント
- 乾燥肌・敏感肌は低刺激と保湿を重視
- 脂性肌・インナードライは軽さと落としやすさを重視
同じ春の日焼け止めでも、肌タイプによって選ぶ基準は変わります。自分の肌に合うタイプを知ることで、春の負担を抑えやすくなります。
ここでは、肌タイプ別に意識したいポイントをまとめました。迷ったときの目安にしてみてください。
乾燥肌・敏感肌は低刺激と保湿を重視



乾燥肌の方は、春のゆらぎで刺激を感じやすくなります。ノンケミカルや低刺激設計を選び、保湿をしっかり重ねることがおすすめです。新しいものは少量から試してみてください。
敏感肌の方は、香料やアルコールが気になることもあります。成分表を確認し、肌当たりのやさしいタイプを選ぶと安心です。



敏感肌は「何を使うか」より「何を避けるか」が大切な時期です。腕の内側でパッチテストをしてから顔に使うと、春の肌トラブルを避けやすくなります。
春の保湿アイテム選びに迷う方は、化粧水の選び方もあわせて確認してみてください。


脂性肌・インナードライは軽さと落としやすさを重視



脂性肌の方は、春でもテカリが気になりますよね。軽いジェルやミルクで、ノンコメドジェニックのものを選ぶと、毛穴の負担を抑えやすくなります。
インナードライの方は、テカリに惑わされて保湿を減らしがちです。表面の脂っぽさより、内側の水分量に目を向けてみてください。



インナードライは「脂性肌」と勘違いしやすいタイプです。軽い日焼け止めを選びつつ、保湿はしっかり続けることが、春の肌を整えるコツです。
春の日焼け止めを変えてもニキビが繰り返すときは


日焼け止めを見直しても、春のニキビや肌荒れが繰り返す方もいます。その場合、肌の状態を正しく把握できていないことが背景にあるかもしれません。



ここからは、私たちolissのニキビケアについて少し紹介させてください。春のゆらぎで繰り返すニキビにも、原因から向き合うアプローチをご用意しています。
olissは日本初のニキビケア専門エステサロンで、全国6店舗(銀座・新宿・横浜・名古屋・京都・大阪)を展開しています。皮膚科医である乃木田先生の監修のもとケアプログラムを提供しています。
olissの「ニキビ肌リセットプログラム」では、3つの検査であなたのニキビの根本原因を科学的に突き止めます。
- 遺伝子検査 — 自社オリジナルのDNA SCAN KITで、ニキビに対する生まれもった体質を分析
- 肌バリア機能検査 — 世界初のニキビ専用検査。パッチを3分間貼るだけで、その場で肌の状態を数値化
- 腸内細菌検査 — 今のあなたに本当に必要な栄養素を、腸内環境から読み解く
検査結果をもとに、各種ピーリング・ビタミンC誘導体・ヒト幹細胞など豊富なメニューから一人ひとりに合った施術を組み合わせ、サロンでのプロのケアと自社オリジナル化粧品「osmyss」を使ったホームケアの両面からアプローチします。
olissでケアを受けた方の事例
Before


After


フェイシャルスペシャルプログラム|16回
※ 効果には個人差があります。
Before


After


FSP+光フェイシャル28回
※ 効果には個人差があります。



春の紫外線や花粉で揺らいだ肌は、セルフケアだけでは判断が難しいこともあります。まずは肌の状態を知ることから、気になる方は施術内容をのぞいてみてください。
よくある質問
まとめ
春の紫外線は4〜5月に夏へ近づくため、3月ごろから日焼け止めを始めるのがおすすめです。体感の涼しさに油断しないことが大切です。
選ぶときは、シーン別のSPF・PAを目安にしつつ、肌タイプに合うタイプを選びましょう。ニキビ肌はノンコメドジェニックがひとつの目安です。
日焼け止めを見直してもニキビが繰り返す場合は、肌の状態を正しく把握することが近道です。セルフケアで迷ったときは、専門家に相談する選択肢もあります。
あなたのニキビには、あなただけの答えがある。


まずは無料カウンセリングから
olissでは、お肌の状態を3つの測定で分析し、
あなたに合ったニキビケアをご提案します。
全国6店舗(銀座・新宿・横浜・名古屋・京都・大阪)
参考文献
1. 気象庁「紫外線情報(UVインデックス)」https://www.data.jma.go.jp/env/uvindex/
2. 公益社団法人日本皮膚科学会「皮膚科Q&A(日焼け)」https://qa.dermatol.or.jp/
3. 環境省「紫外線環境保健マニュアル2020」https://www.env.go.jp/
※ 本記事はニキビケアに関する一般的な情報提供を目的としており、医療行為や医薬品の効能を保証するものではありません。肌トラブルが気になる方は、専門の医療機関(皮膚科)への相談をおすすめします。
※ 効果には個人差があります。
















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