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20代から60代の女性の、2人に1人が悩んでいると言われる便秘。

便秘は女性なら誰しも経験がある不調ですが、特に大人ニキビの場合は便秘が大きな原因になっていることも・・・。

最近ではその便秘を防ぎ、腸内環境を活性化してダイエット効果まで得られるという「腸揉み」というマッサージ法が話題になっています。

寝る前に3分するだけで頑固な便秘とそれによるニキビに効果が期待できる、腸揉みマッサージとはどのようなものでしょうか?

便秘のニキビへの影響

便秘は腸内に長時間便が溜まっている状態であり、排出すべき老廃物や毒素が蓄積されている状態のこと。

そのため毒素の排出がうまくいかず、毒素を皮膚の外に排出しようとした結果、ニキビや吹き出物となって表れるのです。

また便秘の状態が続くと肌の再生に必要な栄養の吸収力が低下し、ニキビが悪化しやすく、治りにくくなってしまいます。

頑固なニキビに悩む便秘体質の人は、便秘が解消することで肌トラブルが減ったという人も少なくありません。

また便秘は肌荒れなどの美容分野だけに限らず、自律神経の働きを乱す、全身の血流を悪くする、イライラや気力の減退、疲労感、食欲低下、肩こりなど、私達の心と身体を蝕む可能性も指摘されています。

こんな症状がある人は腸揉みマッサージがおすすめ

便秘の自覚がない場合でも、下記の症状がある方は要注意です。

・今までに比べると排便量が減った

・お腹が張って苦しいと感じることがある

・便意はあるが、思うように排便できないことがある

・便の水分量が少なく、硬い

・数日に1度しか排便しない

・お腹にしこりがある

いかがでしたか?チェック項目に当てはまるほど便秘の可能性が高く、これからご紹介する腸揉みマッサージが適していると言えるでしょう。

ニキビを防ぐ腸揉みマッサージ

腸揉みマッサージとは

腸の裏は老廃物を運搬するためのリンパ管が全体の60%も集まるなど、デトックスに密接に関わっている部分です。

その腸を揉みほぐして老廃物のスムーズな排出をサポートし、悪化しがちな腸内環境を整える働きが期待できるのが腸揉みマッサージ。

腸揉みマッサージをすることで新陳代謝が活性化され、溜め込んでいた不要な水分や老廃物が排出されるため「腸揉みダイエット」としても知られるようにもなりました。

腸揉みマッサージの方法

腸揉みマッサージは就寝前の3分で行える、とても簡単な方法です。

力は入れ過ぎても少なすぎても効果が薄れるので、「痛気持ち良い」と感じる程度の力加減で行いましょう。

(1)仰向けの状態で膝を立て、腰の下にクッションや枕を置いてお腹を傾斜させます。

(2)両手指の外側の第2関節を合わせ、おへそを中心に指3本分の半径の円周上を小さな円を描くように、時計回りに指先で押していきます。

(3)これを4周続けます。

まとめ

ニキビの原因が便秘である場合、市販薬やスキンケアの効果が十分に発揮できないことがあります。

そのため便秘の症状がある人は、ご紹介した腸揉みマッサージを最低1週間、継続してみましょう。

腸揉みマッサージと並行して十分な量の水分や、食物繊維を多く含む食品を摂ることで一層の効果が期待できるので、食生活にも気を配ってみて下さいね。

 

お尻ニキビについて

216327お尻は様々な外部刺激を受けやすく、実はニキビが発症しやすい部分です。

また、額や鼻、胸ほどではありませんが、皮脂の分泌量も多く、ニキビの原因であるアクネ菌が繁殖しやすい部分でもあります。

特に人の目が触れるような部分でもないのですが、ニキビが発症してしまうと、椅子に座る度に痛みを感じたり、そのたびに加わる圧迫刺激が原因でニキビが潰れ、跡として残ってしまう場合も。

お尻に発症するニキビは、悪化するスピードも速く、すぐに炎症を伴った赤ニキビとなってしまいますので、早めのうちにニキビケアを行うようにしましょう。

お尻ニキビが発症する原因

お尻ニキビの原因は、皮脂の過剰分泌も含まれますが、主なものは外部刺激となります。

紫外線や細菌といった顔に受けやすい刺激とは異なる外部刺激となりますので、お尻ニキビにあった刺激対策を行うようにしましょう。

お尻にニキビが発症してしまう原因は、以下のものが挙げられます。

1.圧迫刺激

座っている間、上半身の体重は腰とお尻で支えている為、それがお尻の皮膚を圧迫し、角質が分厚く硬くなってしまいます。

角質が厚く、硬い状態になると普段開いている毛穴が塞がってしまい、内部でアクネ菌が増殖しニキビの原因へと繋がるのです。

基本的にお尻は脂肪分が多いため、実際に手で触れても角質が硬くなっている感じはしませんが、実は肌表面が分厚く硬くなってしまっている事も。

また、圧迫刺激はニキビを発症させるだけではなく、悪化させる原因ともなりますので、なるべく硬い椅子などに長時間座るのは避けるようにしましょう。

2.摩擦

ズボンや下着を着脱する際に生じる摩擦は、圧迫刺激と同様に角質を硬くしたり、ニキビそのものに傷を付け、悪化を早める原因になります。

特に化学繊維の素材でできた衣類は硬く、肌に与える摩擦が生じやすい為、ニキビ肌にはあまり適していません。

その為、既にお尻ニキビが発症している方はなるべく天然組織の素材が使用された下着などを使用するようにしましょう。

また、着脱する際も、お尻に生じる摩擦を抑えるように意識して行うようにして下さい。

3.蒸れ

お尻は、下着は衣服で覆われているため汗が溜まりやすく、蒸れやすい傾向にあります。

汗は体内の老廃物や毒素、肌表面の細菌などを吸収している為、長時間肌に密着すると汗が吸収した老廃物などが肌に刺激を与え、ニキビを発症させてしまう場合があります。

その上、椅子などに座っていると、お尻の肌と汗の密着面積も広がる為、更にニキビを発症・悪化させる要因に。

お尻に付着した汗を、そう何度も拭き取る事はできませんので、なるべく通気性がよく、汗の吸収性が高い天然繊維の下着を着用し、蒸れによる刺激を最低限抑える対策を行うようにしましょう。

お尻ニキビの対策方法

お尻ニキビを悪化させる原因として挙げられる圧迫刺激や摩擦などは、完璧に対策することは非常に困難でので、一度ニキビが出来てしまった場合、個人のケアで改善するのはそう簡単なものではありません。

その為、まず優先すべきは改善のケアよりも予防するケアが重要となります。

お尻ニキビを予防するケアは以下のようなものが挙げられます。

1.角質ケア

お尻は様々な外部刺激によって角質が厚く硬い状態になりやすい部分です。

その為、厚く硬い角質を改善する為に古い角質を定期的に除去するケア方法がお勧めです。

また、古い角質を除去する事で角質層を正常な状態へと回復させ、ターンオーバを整える事ができますので、健康な皮膚を保つケアとしても有効です。

しかし、角質ケアの行いすぎは、肌に必要な分の角質も除去してしまう恐れがありますので、実施頻度は週に1回程度を目安にしましょう。

2.保湿ケア

蒸れが原因で老廃物などが付着しやすいお尻は、なるべく清潔に保ちつつ、保湿する事が大切です。

肌は乾燥してしまうと、摩擦などの刺激を受けやすい状態になる上に、水分を含まない硬い角質を排出しやすくなってしまうので、注意して下さい。

水分不足は、お尻にニキビを繰り返し発症させる原因ともなります。

その為、入浴後や角質ケアを行ったあとは、お尻もしっかりと保湿ケアを行ってあげるようにしましょう。

3.食事の質や生活習慣を整える

お尻ニキビも顔のニキビと同様、偏食による栄誉不足や、生活習慣の乱れによるホルモンバランスの乱れが原因でニキビを発症します。

その為、普段の食事や生活習慣にもしっかりと目を向ける事でお尻ニキビの予防・改善に繋げる事ができます。

食事に関しては、皮脂の分泌量を調整する働きを持つビタミンB2、タンパク質を分解・合成し肌の新陳代謝を向上するビタミンB6などを取り入れるようにしましょう。

また、お尻にニキビが発症してしまっている方は、炎症を抑える作用や、ターンオーバーを整える作用をもつビタミンCも取り入れるようにして下さい。

生活習慣に関しては、なるべく自律神経の働きを正常に保つ為、入浴や運動などでストレスを発散し、しっかりと睡眠をとるようにしましょう。

スクラブ洗顔とは

389127スクラブ洗顔とは、種子や樹脂などの粒子を加えた洗顔料で行う洗顔を指し、ザラザラとした肌触りが特徴です。

細かい粒子が肌を研磨する事で、通常の洗顔よりも多くの汚れを落とせる為、洗顔後はさっぱりとした心地よい爽快感があり、夏などに使用する方も多いようです。

しかし、肌を研磨する訳ですから多少なりとも刺激があるので、使い方によってはニキビを発症させてしまう事も。

使い方を間違えると、肌トラブルの原因ともなってしまいますので、しっかりと正しい方法を理解してスクラブ洗顔を行うようにしましょう。

スクラブ洗顔のメリット

スクラブ洗顔は刺激が強すぎる為、使用しない方が良いといった意見もありますが、実は正しい方法で使用すれば、ニキビの予防・改善効果が期待できるスキンケア方法です。

では、スクラブ洗顔にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

1.余分な皮脂や角質を除去しやすい

スクラブ洗顔料には研磨作用がある為、通常の洗顔料を使用するよりも不要な皮脂や角質を落とす事が可能です。

その為、ホルモンバランスの乱れなどによって過剰分泌する皮脂や、肌から正常に排出されずに残ってしまった角質などが原因で発症するニキビの予防に効果的です。

また、皮脂や角質だけでなく、細菌や汚れといったニキビの原因となり得るものもしっかりと洗い流す事も。

皮脂の過剰分泌が原因で脂性肌となってしまった方や、外出が多く、細菌は汚れが顔に付着しやすいという方には効果的な洗顔方法です。

2.洗顔後の化粧水や美容液が浸透しやすい

余分な皮脂や角質、汚れが落ちた肌は、洗顔後に使用する化粧水などが浸透しやすく、皮膚内部に美容効果のある栄養素をしっかりと届ける事ができます。

その為、スクラブ洗顔でしっかりと汚れを落とした後は、化粧水の浸透性も良く、効果も通常の洗顔後に行うものよりも高いと言えます。

肌に栄養素をしっかりと与える事で、新陳代謝の向上、バリア機能の向上、保湿といった様々なニキビの予防効果が得られる為、スクラブ洗顔を行ったあとは、必ずスキンケアを行うようにしましょう。

スクラブ洗顔のデメリット

スクラブ洗顔には粒子による研磨作用がある為、少なからず肌には負担が掛かってしまいます。

その為、高い頻度でスクラブ洗顔を行ってしまうと、様々な肌トラブルの原因になってしまう場合も。

スクラブ洗顔が肌に及ぼすデメリットは、以下のようなものが挙げられます。

1.バリア機能の低下

スクラブ洗顔は、皮脂や角質を落としやすい効果がありますが、あまり長い時間行うと、肌に必要な分まで落としてしまいます。

皮脂や角質は、外部刺激から肌を守る「バリア機能」を構築する成分でもありますので、落とし過ぎは禁物です。

バリア機能が低下した肌は、雑菌や紫外線といった外部刺激に反応しやすく、ニキビの発症・悪化しやすい「敏感肌」に。

また、バリア機能は肌内部の水分が外部へ蒸散してしまうのを防ぐ働きもある為、皮脂や角質の不足は乾燥肌へと繋がり、ニキビが発症しやすい肌質となってしまいますので、スクラブ洗顔の実施頻度には注意しましょう。

2.粒子が毛穴に残る

スクラブ入り洗顔料に含まれている粒子は、毛穴内部の汚れまで落としてくれる効果を持ちますが、その反面、毛穴内部に粒子が残り、それが原因で毛穴詰まりを起こしてしまう場合があります。

粒子が毛穴につまってしまうと、皮脂が正常に排出されなくなってしまう為、それが原因でニキビへと繋がってしまう事も。

その為、スクラブ洗顔を行う場合は、以上のデメリットを考慮した上で、粒子が小さいものを選ぶようにして下さい。

粒子の小さいもので行うスクラブ洗顔は、毛穴詰まり以外にも、肌への刺激を最小限に抑える事ができますので、ニキビケアにはお勧めです。

ニキビに効果的なスクラブ洗顔の方法

スクラブ洗顔は肌に刺激を与えやすい為、通常の洗顔よりもしっかりと泡立てを行い、やさしく実施する事が重要です。

洗顔を行う前は、30~35度のぬるま湯で、軽く肌になじませ湿気を与えるようにしましょう。

肌に湿気を与える事で、毛穴が開き、内部の汚れや細菌、余分な皮脂などを洗い長しやすくなります。

実際に洗顔を行う際は、肌に擦りつけるように洗顔料を馴染ませるのではなく、肌の上で泡を転がすような感覚で肌に馴染ませ、粒子の刺激をできるだけ抑えるようにして下さい。

洗顔後は、粒子が毛穴に詰まらないようにしっかりとすすぎを行い、タオルで擦らないように拭き取ったら、化粧水などで保湿をメインとしてスキンケアを行うようにしましょう。

スクラブ洗顔を行う頻度は、週に1~2回程度が適度な回数です。

最低限の刺激で、しっかりとスクラブ洗顔を行えば、しっかりとニキビの予防・改善に繋げる事が可能となりますが、肌の汚れを落としたいあまり、ゴシゴシと擦るようにスクラブ洗顔を行うと、逆にニキビは発症・悪化へと向かいますので、十分に注意しましょう。

鼻ニキビは治りにくい?

090213鼻にできるニキビは、顎や額などにできるものと比べ、大きく治りにくいのが特徴です。

顔にできるニキビの中でも最も目立つニキビで、毎年のように悩まされる方も多いのではないでしょうか。

また、炎症が激しくなると「ニキビ跡」となってしまう場合もありますので、鼻に初期ニキビが発症し始めたら、その時点で適切なケアを行う事が、早期改善へと繋がります。

鼻ニキビの原因

皮脂の過剰分泌が主な原因となる鼻ニキビは思春期に発症しやすい傾向にあります。

しかし、大人になった後でも鼻に大きなニキビができてしまったという人も決して少なくはありません。

大人になってからでも、皮脂が過剰分泌してしまう場合もありますし、それ以外の事が要因で鼻ニキビが発症してしまう場合もあります。

では、大人になってから発症する鼻ニキビの原因は、どのようなものが挙げられるのでしょうか?

1.毛穴の汚れ

鼻は奥深い毛穴が多く存在しており、他に比べて雑菌などの汚れが溜まりやすい部分でもあります。

そんな鼻に対して、汚れが多く付着しやすい手で触ったり、外出後の洗顔などを怠ってしまうと、毛穴内部に多くの汚が溜まってしまいます。

また、鼻の毛穴は皮脂も溜まりやすい為、それを餌にする雑菌が繁殖してしまい、大きな鼻ニキビができてしまう原因に。

以上の事が要因で発症してしまう鼻ニキビは、炎症を伴った赤ニキビに悪化しやすく、更にそれを手で触れたりしてしまうと、炎症は進み、最終的には跡として残ってしまう場合がありますので、十分に注意して下さい。

2.紫外線による刺激

紫外線を最も浴びやすい鼻は、バリア機能をもつ角質層の構造が崩れやすい為、ターンオーバーの乱れが発生しやすい場所でもあります。

ターンオーバが乱れれば、正常に肌細胞が角質層に送られなくなってしまう為、古くなった角質が剥がれ落ちず皮膚が肥厚化してしまい、毛穴が詰まりやすい状態となってしまいます。

また、紫外線は皮脂を酸化させる働きがある為、鼻の毛穴に詰まった皮脂が酸化することで黒ニキビが多発し、「イチゴ鼻」になってしまう場合も。

紫外線はニキビを発症・悪化させやすい刺激となりますので、特に夏などはしっかりとUVケアを行うようにしましょう。

3.ホルモンバランスの乱れ

慢性的なストレスなどが原因で皮脂分泌量を促す男性ホルモンが活発化する事で、鼻ニキビが発症する場合があります。

また、生理前になると男性ホルモンとよく似た働きをもつ黄体ホルモンが多く分泌される為、これが原因で鼻にニキビができてしまう事も。

鼻は毛穴が深く皮脂も溜まりやすい為、以上の事が要因でニキビが発症しやすい傾向にありますので、ストレスなどで活発化する交感神経を鎮静化させる為にも、定期的にリフレッシュできる時間を設ける事が大切です。

生理前に黄体ホルモンが増え、皮脂が過剰分泌してしまうのは、自然現象である為、個人のケアでホルモンの分泌量を抑える事ができません。

その為、生理前は他の鼻ニキビが発症してしまう原因を対処できるケアを行い、しっかりと予防するようにしましょう。

鼻ニキビの予防・改善方法

鼻ニキビは悪化のスピードが速く、初期ニキビの段階でも油断していると悪化が進み、色素沈着や陥没といったニキビ跡が残ってしまう可能性が高い危険なニキビです。

また、鼻の毛穴に詰まった皮脂は、紫外線などで酸化する事によって黒ずさんでしまい、「いちご鼻」になってしまう事も。

顔の中心にニキビができてしまうため、非常に目立つ厄介なもであるうえに、悪化してしまうと改善までに時間が掛かってしまうので、初期の段階でしっかりとケアを行うようにしましょう。

鼻ニキビの予防・改善として以下のようなものが挙げられます。

1.洗顔

肌表面に分泌される過剰な皮脂が原因となる鼻ニキビには、余分な皮脂を洗い流す事ができる洗顔が一番効果的です。

特に、肌に刺激の少ない「泡タイプ」、肌に刺激的な成分の配合量が少ない「石鹸タイプ」などの洗顔料を使用すれば、なお良い効果が期待できます。

肌の状況にもよりますが、健康な状態の肌であれば1日2回程が目安、乾燥肌や敏感肌の場合は夜に1回の洗顔を目安として行うと良いでしょう。

また、なるべく肌に手やスポンジが接触しないように注意してください。

2.グリチルリチン酸を含む化粧品

グリチルリチン酸とは、市販のニキビケア化粧品にも含まれてるものが多い、抗炎症作用をもつ成分です。

高い抗炎症作用だけでなく、抗アレルギー作用もあるグリチルリチン酸は、刺激に弱い悪化してしまった鼻ニキビの治療に効果的です。

しかし、グリチルリチン酸は、あくまで炎症を抑える成分ですので、ニキビ予防などには効果がありません。

もし、ニキビの改善ではなく、予防として化粧品を選ぶのであれば、余分な皮脂や角質を落とす作用をもつものを選択するようにしましょう。

3.ファンデーションの量を抑える

目立つ鼻ニキビを隠すために、ファンデーションを多く使用してしまう方も多いかと思います。

しかし、油分の多いファンデーションは、毛穴に蓋をしてしまい、結果として毛穴内部の皮脂を閉じ込めてしまう事に。

さらに、ファンデーションの油分が毛穴に流れ込み、余計にニキビが悪化させてしまう原因となってしまいます。

その為、鼻に初期状態のニキビが発症してしまった場合は、なるべくファンデーションの量を抑えるようにしましょう。

また、肌にほとんど負担をかける事のない天然ミネラル成分でできた「ミネラルファンデーション」を使用するのもお勧めです。

4.ビタミンCの摂取

ビタミンCには、ニキビに炎症を引き起こす活性酸素の酸化作用から肌を守る働きや、悪化したニキビによって発症する色素沈着を抑え、ニキビ跡をできにくくする働きがあります。

鼻ニキビは、改善ができたとしても炎症による出血や、メラニン色素によって色素沈着によるニキビ跡が発生してしまう場合が多くあります。

ビタミンCは、鼻ニキビを綺麗に治す為に欠かせない成分ですので、その他のケアと合わせて適量摂取するようにしましょう。

また、ビタミンCの働きを肌内部に届ける事ができる「ビタミンC誘導体」を含むスキンケア用品でケアを行うのも良いでしょう。

重曹でニキビケアができる?

492897ホットケーキなどの材料から油汚れを落とす為に使われる清掃用品まで、様々な使用用途がある重曹ですが、実はニキビを改善するのにも効果がある事をご存知でしょうか。

ネット上では「毛穴の黒ずみがなくなった」「角栓が落ちた」「ニキビが改善できた」など、良い評判が多数挙げられています。

しかし、その反面「本当に大丈夫なの?」と疑問を抱くひともいるかと思います。

ただ肌に良いから使用するのではなく、重曹にはどのような効果があるのか、またどのような方法で使用すれば良いのかをしっかりと理解した上で、ニキビケアを行うようにしましょう。

重曹がニキビに効く理由

重曹は水に溶かすと弱アルカリ性を示し、それを使用する事で頑固な汚れや古い角質の除去に効果を発揮してくれます。

人の肌表面は普段、弱酸性で保たれている為、弱アルカリ性で洗顔などを行う事で角質層の細胞の繋がりが分解される中和反応が起こり、肌に付着した古い角質層が剥がれやすくなります。

古い角質が落ちると同時に雑菌やほこりなどの肌汚れが落ちる為、それらの影響によって発症・悪化するニキビを重曹で改善する事が可能に。

また、肌はアルカリに偏っても30~40分程度で元の弱酸性にもどる「アルカリ中和能」と呼ばれる作用がありますので、弱アルカリ性である重曹で洗顔などを行っても、肌が長期間アルカリ性に偏って肌トラブルが起こるといった事はありません。

重曹ニキビケアの方法

重曹がニキビに効果的と言われても、どのようにケアを行えばよいのか疑問を抱く人は多いかと思います。

重曹は肌専用の材料ではない為、使用する分量や使用方法そのものを誤ってしまうと逆にニキビを悪化させてしまう可能性も決して低くはありません。

では、一体どのような方法で重曹を用いたニキビケアを行えばよいのでしょうか?

1.洗顔料に混ぜて使う

重曹を用いたケアの中でも簡単かつ手軽にできるものが「洗顔」です。

普段使用している洗顔料に、小さじ一杯(約5g)程度の重曹を混ぜ、よく泡立つようにようにして下さい。

重曹は泡立ちにくい特徴がありますので、よく泡立てないと洗顔料の内部で一か所に偏ってしまい十分な効果を発揮しません。

しっかりと泡立てる事が重要となりますので、泡立てネットなどを使用すると良いでしょう。

重曹の弱アルカリ性は肌に低刺激とは言えど、毎日行ってしまうと皮膚に必要な分の角質や皮脂などを落としてしまい、バリア機能が低下してしまう恐れがありますので、2日に1回程度に抑えるようにして下さい。

また、重曹の粒子はスクラブと同様の効果がありますが、肌への摩擦が強く、ニキビを悪化させてしまう事がありますので、実施する際は顔を優しく撫でるように行うと肌への刺激も少なく、効果的です。

2.パックとして使う

重曹パックは、時間をおいて肌に付着させる事で頑固な黒ずみや角栓を解消し、ニキビを予防する効果が期待できるケア方法です。

水小さじ一杯と重曹大さじ一杯を少しずつ加えながら混ぜ、なめらかなペースト状にしたものを顔から垂れない程度で、全体または気になる部分に塗り、10分程度パックして下さい。

重曹パックを実施する前は、30~35度のぬるま湯で、一度顔をすすぐとパックが肌に付着しやすくなります。

重曹パックを実施した後は、顔に残らないようにしっかりと洗い流すようにしましょう。

重曹パックは洗顔の時とくらべ、肌への刺激が少し強いので、実施頻度は週に1~2回として下さい。

3.入浴剤として使う

重曹を入浴剤として使用する事で、普段ケアを行いにくい背中ニキビやお尻ニキビに重曹のピーリング効果が行きわたり、予防・改善する事ができます。

お湯の量にもよりますが、重曹の量は大体10~50g(大さじ2~3杯)が適量となります。

初めて行う際は、肌の強さに合うか合わないかを確かめる為に、少なめの10g程度から始め、徐々に増やしていくという方法を行うようにしましょう。

入浴時間は10~15分、頻度は週に2回程度が最適です。

重曹で行うニキビケアの注意点

重曹は、食品や温泉の成分としても使用されており、肌への安全性は高い物質です。

しかし、食品用ではなく掃除などの業務用として使用される重曹は、製造工程が異なり、肌へ害を与える化学成分が多く含まれていますので、ニキビケアとして使用する場合は絶対に避けるようにしましょう。

食品用に関しても重曹の粒子が大きく、洗顔として扱う場合は摩擦による影響が大きい為、その点には十分に注意して下さい。

洗顔料の中には、重曹が含まれており摩擦による刺激が少ないものもありますので、肌への影響がどうしても気になるという方はお勧めです。

また、アルカリ性は角質を落とす中和作用がある事から、多用しすぎると乾燥肌を招いてしまう場合がありますので、極度の乾燥肌、または外部刺激に弱い敏感肌の方は使用をさけるようにしましょう。

胸に発症するニキビ

249973胸ニキビは、鎖骨から胸の谷間にかけて発症するニキビを指します。

普段は衣服で隠せるから問題ないと放置してしまいがちですが、いざ胸元の開いた衣服や、水着などを着用するときに悪化したニキビが発症していると、目立ってしまいます。

また、胸は色素沈着しやすい部分でもありますので、隠せるから良いという考えで放置していると、気付かないうちにニキビ跡になっていたなんて事も。

夏場の時期は特に露出も増え、胸にできたニキビは目立ちやすくなってしまいますので、しっかりとケアを行いましょう。

胸ニキビの原因と対策

胸ニキビは、大人になってから発症する傾向にある為、思春期ニキビの主な原因である「ホルモンバランスの乱れによる皮脂過剰分泌」が主な原因という訳ではありません。

しかし、主な原因ではないとはいえ、食生活の乱れや生活習慣、ストレスなどの要因でホルモンバランスが乱れ、胸にニキビが発症するという可能性もありますので、ケアをしっかり行っているのに胸ニキビが発症するという方は、内的要因に目を向けてみましょう。

では、その他に胸ニキビの原因となり得るものは、どのようなものが挙げられるのでしょうか?

1.汗や皮脂の放置

胸は、汗や皮脂の分泌量が活発な上に、顔から流れ落ちた汗や皮脂もため込みやすい箇所です。

特に外出が多い方は、胸に汗や皮脂が溜まりやすく、何度もハンカチやタオルなどで拭える場所でもありませんので、結果としてニキビの発症へと繋がってしまうのです。

汗は、直接ニキビを発症させる原因とはなり得ませんが、空気中の埃や雑菌などを吸収してしまったり、汗を餌とする雑菌を繁殖させてしまう場合がありますので、それらが肌の刺激要因となり、ニキビを発症・悪化させる間接的原因に。

皮脂に関しては、毛穴を詰まらせニキビを発症させる直接原因になりますので、胸に溜まった汗は定期的に拭う、家に帰ったらシャワーを浴びるなどといった対策をとるようにしましょう。

2.衣類による刺激

流れ落ちた汗や皮脂が染みついた衣類による刺激は、胸ニキビの主な原因の一つです。

汗や皮脂が染みついた衣類は、雑菌がたまりやすく、肌に直接刺激をあたえ、ニキビの発症・悪化を促してしまいます。

また、ポリエステルやアクリル生地といった化学繊維の素材を使用した衣類もニキビに刺激を与える要因に。

科学繊維の素材は、汗の吸収性が低く、通気性が良いとも言えません。

その為、肌が非常に蒸れやすく、ニキビの原因となる「アクネ菌」の増殖も活発化します。

また、化学繊維の素材は硬く、弾力性も少ないため、着脱の際に発生する摩擦がニキビに刺激を与えやすい、角質を削り取って肌のバリア機能を低下させてしまうといったデメリットがあります。

最悪の場合、発症したニキビが潰れてしまい、そのままクレーター状の跡としてのこってしまうという事もありますので、衣類着脱の際や、使用されている素材などには注意しましょう。

衣類による刺激から肌を防止するのであれば、1~2日おきにしっかりと洗濯を行う、天然繊維の素材が使用されている衣類を選ぶなどの対策を行いましょう。

3.シャンプーやリンスなどの洗い残し

ボディソープに関しては、身体を意識して洗っている為、洗い残しが発生してしまう可能性は低いのですが、頭部を意識してすすぐシャンプーやリンスは、流れ落ちたものが胸部についたまま、気付かずに放置してしまいがちです。

シャンプーやリンスは多少なりとも皮膚に刺激を与える成分が含まれている為、長時間付着させたままでいると、ニキビが発症・悪化する原因となります。

また、洗い残したシャンプーやリンスが毛穴を詰まらせる事で、ニキビが発症してしまう事も。

シャンプーやリンスの使用料が多い髪の長い女性の方は、特に洗い残しに注意して下さい。

また、肌に負担となる科学物質である香料などが多く含まれたものを使用している方は、なるべく天然物質が多く配合されたものに変えることで、ニキビの発症・悪化を抑える事ができますので、是非使用してみて下さい。

ニキビによく似た「マラセチア毛包炎」に注意

長期間に渡って胸ニキビのケアを行ったにもかかわらず、一向に改善しない場合、それは「マラセチア毛包炎」かもしれません。

マラセチア毛包炎とは、誰の肌にも存在する常在菌の一種である「マラセチア」という真菌(カビ)によって引きおこる毛穴の炎症を指し、その症状や見た目はニキビと酷似しています。

蒸れやすく、真菌にとって好ましい部分である胸や背中は、マラセチア毛包炎が多発しやすい場所です。

また、ニキビと酷似しているとはいえ、予防・改善方法は異なる為、ニキビだと思ってケアを続けていると逆に悪化させてしまう場合もあるので注意して下さい。

マラセチア毛包炎の症状は、ニキビよりも赤みにやや光沢があり、同時に複数発症する特徴があります。

また、痒みや痛みも軽度で感じる場合がほとんどですので、以上のような症状がある吹き出物が発症した場合は、ニキビと決めつける前に、まずはマラセチア毛包炎も疑ってみるようにしましょう。

エタノールでアクネ菌は殺菌可能?

エタノールニキビは、詰まった毛穴の内部で繁殖するアクネ菌が主な原因です。

その為、よく傷を殺菌・消毒するのに用いられる「エタノール」でアクネ菌を殺菌しニキビを消す事ができると考える人は少なからずいるのではないでしょうか?

確かに、エタノールを使用する事でアクネ菌を殺菌する事は可能でが、、エタノールを顔につけるのは決してお勧めできません。

では、なぜエタノールを顔につけるのは良くないのでしょうか?

エタノール消毒がもたらす危険

ニキビの改善方法は、アクネ菌を殺菌するのが良いとされていますが、それをエタノールで行おうとした場合、逆に悪化させてしまう原因となる場合があります。

市販の消毒液には、エタノールを含むものがほとんどですので、アクネ菌を殺菌したいという方は注意して下さい。

また、殺菌作用があるとされる化粧水にもエタノールを含むものが多く存在するので、刺激を感じやすい敏感肌、乾燥肌の方は、しっかりと成分表を確認するようにしましょう。

では、なぜエタノールを用いる消毒がニキビを悪化させてしまうのかは、以下の理由が挙げられます。

1.良い菌を大量に殺菌してしまう。

誰の肌にも、その表面には多種の細菌が生息しており、これらの事を総称して「皮膚常在菌」と言います。

聞こえは悪いですが、皮膚常在菌は本来害を持たず、その大半は皮膚に有害な雑菌が入り込まないように肌を守り、ニキビや肌荒れといった肌トラブルの発症を防いでくれています。

アクネ菌も皮膚常在菌の一種であり、あまり良いイメージは持たれませんが、実は皮膚に潤いを与えるグリセリンの生成や、肌を弱酸性に保ち、病原菌から皮膚を守る良い働きを持っています。

その為、殺菌作用の強いエタノールを肌に塗ってしまうと、肌に必要な分の皮膚常在菌が殺菌されてしまい、かえってニキビの原因となってしまう事に。

2.揮発性がある。

揮発性とは、非常に蒸発しやすい液体の性質を指します。

エタノールはこの性質が強く、角質層に含まれる水分もろとも蒸発してしまいますので、内部から肌を乾燥させてしまう原因となってしまいます。

皮膚の水分は、肌を外部刺激から守ったり、水分の蒸発を防ぐ役割を持つ角質層の主な構築材料となる為、揮発性の強いエタノールがニキビや乾燥肌の原因となる事も。

また、水分不足によって角質層の機能が低下すると、それを回復させようと肌細胞の生成が促進し、それが原因でターンオーバーの周期が乱れ、ニキビの出来やすい肌となってしまう可能性もあります。

既に乾燥肌の方や、ニキビを発症している方は、消毒液に限らず、エタノールを含むスキンケア用品などに注意して下さい。

3.刺激がある。

エタノールに含まれる刺激性物質は微々たるものであり、健康な肌であれば刺激を感じる事はありません。

しかし、刺激を感じやすい敏感肌やニキビに直接塗りつけると、炎症が発生してしまう場合があります。

特に、炎症を伴うニキビが既に発症している方は、更に炎症を広げてしまう事もあり、最悪の場合、ニキビ跡として肌に残ってしまう事も。

また、アレルギー反応を起こしてしてニキビの悪化が進むといった可能性も決して低くはありませんので、ニキビに対してのアルコール消毒は避けるようにしましょう。

増えすぎたアクネ菌をエタノール以外で殺菌する方法

アクネ菌を殺菌できる成分が含まれたニキビ用のスキンケア用品は多岐にわたりますが、そのほとんどは化学物質であり、刺激に弱いニキビにはあまりお勧めしません。

もし、アクネ菌を殺菌するケアを行うのであれば、肌への刺激が低い天然殺菌成分を含むものにしましょう。

また、アクネ菌がニキビの原因と決めつけ、アクネ菌の殺菌をし過ぎると、皮膚常在菌が減少し、逆にニキビを悪化させてしまう恐れがありますので、その点は注意して下さい。

増えすぎたアクネ菌を殺菌し、ニキビの改善・防止に効果的となる天然殺菌成分は以下のものが挙げられます。

1.ハチミツ

ハチミツには、強い殺菌消毒作用をもつ「グルコン酸」が含まれており、アクネ菌の繁殖だけではなく、その他の肌に悪影響を及ぼす雑菌の殺菌にも効果的です。

その他、ハチミツが水分を吸収することで発生させる「オキシドール」にも殺菌作用があります。

市販のハチミツを洗顔料に混ぜる、または直接肌に塗ってパックにするといったケア方法がありますが、分量が分からない、少し不安という方はハチミツを含むスキンケア用品を使用してみましょう。

2.ペパーミント(西洋ハッカ)

ペパーミントと言えば、ガムやは歯磨き粉などのフレーバーとしてよく使用されている為、耳にしたことがある方も多いかと思います。

ペパーミントの精油には、抗菌・殺菌作用があり、ローションなどに混ぜて使用したり、ペパーミントが配合されたスキンケア用品を用いる事でアクネ菌を繁殖を防ぐ事が出来ます。

またペパーミントの精油を用いるアロマやハーブティも、炎症を起こしたニキビの症状を抑えるのに効果的ですので、是非実施してみて下さい。

フェイスラインのニキビ

フェイスラインフェイスラインとは、顔の輪郭(側面)の事を指し、Uゾーンとも呼ばれています。

このフェイスラインにできるニキビは、思春期ニキビではなく、大人ニキビが多発する傾向にあり、治りにくい、再発しやすいといった非常に厄介なもの。

最悪の場合、ニキビ跡として残ってしまう場合もありますので、フェイスラインにニキビが発症し始めたら、早急にケアを行って下さい。

フェイスラインにできるニキビの原因

フェイスラインにできるニキビは、厄介な特徴をもっており、ケアが難しそうと思う方も多いかと思います。

しかし、原因をしっかりと理解した上でケアを行えば、実は改善・予防はそう難しいものではありません。

フェイスラインにできるニキビの原因は、主に以下のものが挙げられます。

1.細菌の侵入

顔の中でも、最も殺菌が侵入しやすく刺激を受けやすいのはフェイスラインです。

例えば、仕事や勉強中のほおづえや、スマートフォンや携帯電話での通話、寝具など、細菌がフェイスラインに感染する原因は多く存在します。

特に、ほおづえは長時間行えば毛穴を塞ぐ要因ともなりますし、手についた様々な細菌がニキビに刺激を与え、炎症を引き起こす要因にも。

もし、癖になってしまっている場合は、ほおづえをしやすい場所に鏡などを置いて、意識できるようにして下さい。

また、スマートフォンや携帯電話などは定期的にウェットティッシュなどで除菌を行う、寝具を1~2日おきに選択するといった対策をする事も、フェイスラインのニキビ改善・予防に効果的です。

2.バリア機能の低下

バリア機能とは、主に「皮脂膜」と「角質層」にそなわっており、その名の通り外部刺激から肌を守ったり、皮膚に含まれる水分の蒸散を防ぐ働きをさします。

フェイスラインの一部である頬は、皮脂膜を構成する「皮脂」の分泌量が少なく、皮膚上部の「角質層」が薄いので、もともとバリア機能が低い部分です。

その為、外部刺激が原因でできるニキビが発症しやすく、皮膚内部の水分が蒸発し、乾燥肌となりやすい部分になりますのでニキビケアには特に注意して下さい。

フェイスラインに、炎症を伴わない初期状態のニキビが発症した場合であれば、食生活や生活週間を改善するだけで、十分な改善・予防が可能ですが、もし炎症を伴う重症化ニキビが発症した場合は、紫外線対策や保湿ケアなどをしっかりと行い、乾燥肌も予防するようにして下さい。

3.ホルモンバランスの乱れ

ホルモンバランスの乱れが原因であるニキビは、顎に発生しやすい傾向にあります。

顎は、皮脂腺の量が多いため、ストレスや食生活の乱れによって男性ホルモンが優位となり皮脂分泌量が増加した場合、最もニキビが集中する部分です。

また、皮脂分泌量を促す女性ホルモンの一つ「黄体ホルモン(プロゲステロン)」の増加もニキビが顎にできる原因に。

黄体ホルモンは、生理前の黄体期(約2週間)に分泌量が増加しますので注意して下さい。

半身浴や睡眠など心身共にしっかりリラックスできる時間を積極的に取り入れることで、自律神経の一つである副交感神経が活発に働き、ホルモンバランスを乱れを解消する事ができます。

フェイスラインニキビのケア方法

フェイスラインにできるニキビの根本的原因は、紫外線や細菌の刺激といった外部刺激によるものも含まれますが、ほとんどは食生活やホルモンバランスの乱れといった内的要因です。

外部刺激によるニキビを防止するスキンケアも大切ですが、内的要因もしっかりと視野にいれてケアを行うようにしましょう。

フェイスラインに発症するニキビの予防・改善方法は以下のものが挙げられます。

1.大豆イソフラボンの摂取

大豆イソフラボンには、女性ホルモンの一つである「エストロゲン(卵胞ホルモン)」とよく似た働きを持っています。

エストロゲンには、皮脂分泌量のコントーロール、バリア機能を構成する「セラミド」や「NMF(天然保湿因子)」の働きを促進させる作用があるので、外部刺激によって発症する頬ニキビ、皮脂の過剰分泌によって発症する顎ニキビの両方に効果的なホルモンです。

大豆イソフラボンも同様の作用をもっている上、ホルモンバランスの乱れを改善するのにも効果的な成分ですので、フェイスライン全体のニキビに悩みを持つ人は、普段の食事に取り入れてみましょう。

2.糖分の摂取を抑える

糖分の過剰摂取は肝臓に大きな負担を与え、その影響は大人ニキビとなって頬に症状がでてしまう傾向があります。

本来、糖分は体内でビタミンB群に分解され、エネルギーとして身体に蓄えられるのですが、摂取量が多すぎると分解しきれなかった糖分が「中性脂肪」として肝臓へ蓄積され肝機能低下へと繋がってしまうのです。

肝臓は毒素を分解する作用がある為、この機能が低下すると、分解しきれなかった多くの毒素が肌へと排出されニキビが発症してしまう原因に。

頬は肌の面積が大きい為、毒素が排出される量も多く、肝機能低下によるニキビが発症しやすいので、頬ニキビが発症しやすい人は糖分の摂取を抑えるようにしましょう。

また、バターや生クリームなどに多く含まれる脂肪分も糖分と同様の理由で肝機能低下を招きニキビを発症させる原因となりますので、こちらも併せて食事の質を見直してみて下さい。

ハチミツとニキビの関係

ハチミツハチミツには美肌効果を持つ成分が豊富に含まれており、ニキビなどの肌トラブルに効果的な食材として注目を集めています。

食べても体内に美容成分を取り込む事ができますが、肌表面に直接塗ってもニキビの炎症・悪化を抑える事ができるので、日々のスキンケアにも取り入れてみると良いでしょう。

では、実際にハチミツを肌に塗ることでどのような効果を得ることができるのでしょうか?

ハチミツの効果

基本的に食材として取り上げられるハチミツですが、肌に塗っても効果的であることから、スキンケア用品などにも用いられています。

美肌効果があるのはもちろんの事、ニキビの予防・改善ケアにも効果が期待できます。

ハチミツが肌にもたらす効果として、主に以下のものが挙げられます。

1.保湿効果

ハチミツには強力な保湿力がある為、肌の新陳代謝促進、バリア機能の向上といったニキビの発症しにくい肌を生成する効果が期待できます。

そんな高い保湿力がある理由は、水分量が約20%と低く、空気中の水分も取り込むほどの高い吸水性といったハチミツが持つ特徴にあります。

高い吸水性は、肌内部にある水分を皮膚に蓄えておくのに最適であり、そもそもの水分量も低いので多くの水分を蓄える事も可能に。

また、高い浸透性ももっているので、洗顔後のニキビケアなどに使用してみると良いでしょう。

2.殺菌作用

ハチミツに含まれる「グルコン酸」には医療用具の消毒にも用いられるほどの強い殺菌消毒作用があり、ニキビの原因ともなるアクネ菌やその他の雑菌などを減少させる事を可能としています。

また、ハチミツは水分を吸収すると過酸化水素(オキシドール)という消毒作用をもつ物質を発生させる為、肌に塗ることで更に強い殺菌作用効果を期待することができるのです。

ニキビが炎症を起こす根本的原因は、アクネ菌などの細菌となりますので、ニキビの重症化によってできるクレーター跡や色素沈着などを防ぎたい場合は、ハチミツを使用したケアを行ってみて下さい。

3.古い角質を落とす

ハチミツは、非常に細かい分子によって構成されている為、毛穴を塞いでしまう角栓の材料ともなる古い角質を一緒に絡めとる効果があります。

もちろん、古い角質以外にも雑菌、埃などを取り除いてくれますので、洗顔、またはクレンジングの際に使用してみると良いでしょう。

最近では、ハチミツが配合された洗顔料やクレンジング剤もありますので、どれぐらいの量で行えばよいか分からないという方は、是非使用してみて下さい。

ハチミツで行うニキビケアの方法

ハチミツでニキビのケアを行うといっても、その方法は様々で予防・改善効果も異なります。

また、ただハチミツを取り入れたケアを行えばニキビや肌荒れなどの肌トラブルに効果的という訳ではありません。

場合によっては、逆に肌トラブルが悪化してしまうなんて事もありますので、しっかりとハチミツで行うケア方法を理解した上で実施するようにしましょう。

ハチミツで行うニキビケアの方法は以下のものが挙げられます。

1.洗顔

簡単かつニキビの悪化予防や改善などに効果的なハチミツケアを実施したい方は洗顔がお勧めです。

まず、スプーン一杯程度のハチミツを洗顔料に混ぜ、普段よりもしっかりと泡立たせ、弾力性のある泡を作って下さい。

しっかりと泡立てなければ、洗顔料にしっかりとハチミツが混ざり合わず、保湿作用や殺菌・消炎作用が十分に働かない場合があります。

ハチミツを使用した洗顔の頻度は毎日1回でも問題ありません。

しかし、人によっては肌に合わないという場合がありますので、初めて行う場合は、ハチミツを使用した洗顔を実施した後、3日程様子を見て問題がないかどうかをしっかりと確認するようにして下さい。

2.化粧水に混ぜる

ハチミツを化粧水に混ぜ合わせることで、保湿力が向上し乾燥肌によるニキビの予防・改善、バリア機能の向上などに役立たせる事ができます。

混ぜ合わせるハチミツの量は化粧水50mlに対し小さじ1杯程度が適量です。

こちらも洗顔と同様、化粧水にハチミツを良く混ぜ合わせ、しっかりと肌全体に行きわたるように馴染ませるようにしましょう。

乾燥肌・敏感肌の方は、洗顔と化粧水の両方にハチミツを取り入れた場合、肌への負担となってしまう場合がありますので、注意してください。

3.ハチミツパック

ハチミツパックは、肌の保湿力を高めるだけでなく、ニキビの悪化防止や予防に効果的なケア方法です。

まず、大さじ1杯ほどのハチミツを顔全体に薄く塗っ後、5分程放置し、ぬるま湯でハチミツが残らないようにしっかりとすすぎを実施して下さい。

ハチミツの量を多くしてしまうと、すすぎの時間が長くなってしまい、肌へ負担となってしまいますので注意しましょう。

また、肌に直接ハチミツを塗るので、アレルギーなどの反応がでやすく、ニキビが悪化してしまう場合があります。

その為、まずは肌表面に2滴ほどハチミツを塗り、なにも問題が無いかどうかを確かめるパッチテストを行うようにしましょう。

炭酸水洗顔とは?

炭酸水洗顔炭酸水洗顔とは、その名の通り「炭酸水」を使用して行う洗顔方法です。

本当に効果があるのか?肌に悪くはないのか?といった疑問や不安を抱える方も多いかと思いますが、炭酸水洗顔は美肌効果やニキビなどの肌トラブルに効果があり、専門家も実施するほど。

では、いったい炭酸水を使用した洗顔はニキビなどの肌トラブルにどのような効果が得られるのでしょうか。

炭酸水洗顔の効果

炭酸水洗顔は様々な美容効果があり、今ではエステやスキンケア用品にも用いられるほどです。

そんな炭酸水には以下のような美容効果が挙げられます。

1.肌への刺激が少ない。

普段、洗顔で使用される水道水は中性で、肌に凄く悪いという程のものではありませんが、決して良いとも言えません。

一方、炭酸水は皮膚と同様の弱酸性である為、敏感肌や乾燥肌の方でも外部刺激によるニキビの発症・悪化を防ぐ洗顔を行う事ができるのです。

しかし、いくら肌に優しいとは言え、皮脂を落とす能力は普通の水と変わらず、炭酸ガス自体が肌に刺激を与えてしまう事があり、過度な洗顔は肌のバリア機能を低下させる原因ともなりますので注意して下さい。

2.血行促進

炭酸水の「炭酸」は、二酸化炭素でできています。

皮膚は、外部から二酸化炭素が取り込まれると、それを「不要物」と判断し排出しようと血管を広げ、押し流す働きを行います。

この働きにより、血液と共に栄養素がスムーズに運ばれ、ターンオーバの促進、ニキビが発症・悪化しにくい肌を作り出す事が可能。

また、肌に悪影響を及ぼす老廃物を排出するデトックス効果も期待できます。

3.毛穴の細かい老廃物を取り除く。

炭酸水に含まれる「炭酸ガス」は、汚れに吸着しやすい性質をもっており、細かい毛穴の奥深くに残りがちな老廃物を取り除くのに効果的。

また、肌表面の余分な皮脂や古い角質などにもしっかりと吸着するので、肌が脂っこい、ザラザラとした感触があるという方は、是非実施してみると良いでしょう。

炭酸水洗顔のやり方

偏に炭酸水洗顔と言えど、その方法は様々で、場合によってはニキビや肌荒れの予防・改善効果が異なります。

では、炭酸水洗顔にはどのような方法があり、どれが効果的と言えるのでしょうか?

1.市販の炭酸水で行う洗顔方法

市販の炭酸水で洗顔を行う場合は、ジュースとして飲まれる糖分を含んだ炭酸水ではなく、お酒を割るのに使用したり、ミネラルウォータとして飲まれる、糖分を含まない炭酸水を選ぶと良いでしょう。

これで軽く顔を洗い、その後洗顔料を炭酸水で溶かして、顔を洗ってください。

ここで何度も顔を擦ったり、顔に擦りつけるように洗顔を行ってしまうと摩擦や炭酸の刺激を受けやすくなりますので、注意しましょう。

その後、顔に残った洗顔料を炭酸水で軽く洗い流して完了となります。

炭酸水そのものは肌に優しいのですが、過剰に行うと、炭酸ガスがニキビを悪化させてしまったりする事もありますので、健康肌の方は1日一回、乾燥肌や敏感肌の人は2日に一回を目安に行うと良いでしょう。

2.自作した炭酸水で行う洗顔方法

炭酸を発生させる「クエン酸」「重曹」を水に混ぜ合わせる事で、簡単かつ安価に炭酸水を自作する事ができます。

クエン酸、重曹ともに小さじ1杯づつ、水は500ml程を目安に混ぜ合わせ、市販の炭酸水洗顔と同様の手順で洗顔を実施すると良いでしょう。

しかし、自作で炭酸水を作るとなると混ぜる道具や、容器などに付着している雑菌も一緒に混ざり、それがニキビの原因ともなってしまう場合がありますので、衛生面には十分な配慮をして下さい。

3.炭酸を配合した洗顔料を使用する

炭酸を配合させた洗顔水は数多く市販されていますが、もしニキビや肌荒れの予防・改善効果を高める目的で使用するのであれば、炭酸濃度が1000ppm以上、かつ洗顔料にしっかりと炭酸が溶解しているものを選ぶと良いでしょう。

溶解度が低いと、肌に塗っても炭酸水が飛んでしまい、血行促進や老廃物除去の効果が薄れてしまうのです。

また、最近では5000~8000ppmといった高濃度な炭酸を配合している洗顔料もあり、爽快感は非常に高いのですが、溶解度が低く、シュワシュワと音をたてて直ぐに炭酸が飛んでしまうので、ニキビの予防・改善にはあまり適していません。

濃度の目安は1000~4000ppm程が良いでしょう。

炭酸水濃度について

炭酸濃度とは、その名の通り炭酸ガスが溶け込んでいる量を指し、「ppm」という単位で表示されています。

ニキビなどの肌トラブルに効果が実証されている濃度は1000ppm以上で、それ以下は肌に全く効果がないという訳ではありませんが、肌トラブルの予防・改善とまでは行きません。

実際にエステなどで使用されている炭酸水も、溶解度が高い1000ppm以上のものです。

また、市販で販売されている炭酸水の濃度は3000~4000ppmと高濃度なのですが、溶解度は低く、振動を与えた後に容器を開けると、直ぐに炭酸が抜けてしまい、濃度も一気に落ちてしまいますので、炭酸水洗顔として使用するのであれば、十分に注意して下さい。