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お尻ニキビについて

216327お尻は様々な外部刺激を受けやすく、実はニキビが発症しやすい部分です。

また、額や鼻、胸ほどではありませんが、皮脂の分泌量も多く、ニキビの原因であるアクネ菌が繁殖しやすい部分でもあります。

特に人の目が触れるような部分でもないのですが、ニキビが発症してしまうと、椅子に座る度に痛みを感じたり、そのたびに加わる圧迫刺激が原因でニキビが潰れ、跡として残ってしまう場合も。

お尻に発症するニキビは、悪化するスピードも速く、すぐに炎症を伴った赤ニキビとなってしまいますので、早めのうちにニキビケアを行うようにしましょう。

お尻ニキビが発症する原因

お尻ニキビの原因は、皮脂の過剰分泌も含まれますが、主なものは外部刺激となります。

紫外線や細菌といった顔に受けやすい刺激とは異なる外部刺激となりますので、お尻ニキビにあった刺激対策を行うようにしましょう。

お尻にニキビが発症してしまう原因は、以下のものが挙げられます。

1.圧迫刺激

座っている間、上半身の体重は腰とお尻で支えている為、それがお尻の皮膚を圧迫し、角質が分厚く硬くなってしまいます。

角質が厚く、硬い状態になると普段開いている毛穴が塞がってしまい、内部でアクネ菌が増殖しニキビの原因へと繋がるのです。

基本的にお尻は脂肪分が多いため、実際に手で触れても角質が硬くなっている感じはしませんが、実は肌表面が分厚く硬くなってしまっている事も。

また、圧迫刺激はニキビを発症させるだけではなく、悪化させる原因ともなりますので、なるべく硬い椅子などに長時間座るのは避けるようにしましょう。

2.摩擦

ズボンや下着を着脱する際に生じる摩擦は、圧迫刺激と同様に角質を硬くしたり、ニキビそのものに傷を付け、悪化を早める原因になります。

特に化学繊維の素材でできた衣類は硬く、肌に与える摩擦が生じやすい為、ニキビ肌にはあまり適していません。

その為、既にお尻ニキビが発症している方はなるべく天然組織の素材が使用された下着などを使用するようにしましょう。

また、着脱する際も、お尻に生じる摩擦を抑えるように意識して行うようにして下さい。

3.蒸れ

お尻は、下着は衣服で覆われているため汗が溜まりやすく、蒸れやすい傾向にあります。

汗は体内の老廃物や毒素、肌表面の細菌などを吸収している為、長時間肌に密着すると汗が吸収した老廃物などが肌に刺激を与え、ニキビを発症させてしまう場合があります。

その上、椅子などに座っていると、お尻の肌と汗の密着面積も広がる為、更にニキビを発症・悪化させる要因に。

お尻に付着した汗を、そう何度も拭き取る事はできませんので、なるべく通気性がよく、汗の吸収性が高い天然繊維の下着を着用し、蒸れによる刺激を最低限抑える対策を行うようにしましょう。

お尻ニキビの対策方法

お尻ニキビを悪化させる原因として挙げられる圧迫刺激や摩擦などは、完璧に対策することは非常に困難でので、一度ニキビが出来てしまった場合、個人のケアで改善するのはそう簡単なものではありません。

その為、まず優先すべきは改善のケアよりも予防するケアが重要となります。

お尻ニキビを予防するケアは以下のようなものが挙げられます。

1.角質ケア

お尻は様々な外部刺激によって角質が厚く硬い状態になりやすい部分です。

その為、厚く硬い角質を改善する為に古い角質を定期的に除去するケア方法がお勧めです。

また、古い角質を除去する事で角質層を正常な状態へと回復させ、ターンオーバを整える事ができますので、健康な皮膚を保つケアとしても有効です。

しかし、角質ケアの行いすぎは、肌に必要な分の角質も除去してしまう恐れがありますので、実施頻度は週に1回程度を目安にしましょう。

2.保湿ケア

蒸れが原因で老廃物などが付着しやすいお尻は、なるべく清潔に保ちつつ、保湿する事が大切です。

肌は乾燥してしまうと、摩擦などの刺激を受けやすい状態になる上に、水分を含まない硬い角質を排出しやすくなってしまうので、注意して下さい。

水分不足は、お尻にニキビを繰り返し発症させる原因ともなります。

その為、入浴後や角質ケアを行ったあとは、お尻もしっかりと保湿ケアを行ってあげるようにしましょう。

3.食事の質や生活習慣を整える

お尻ニキビも顔のニキビと同様、偏食による栄誉不足や、生活習慣の乱れによるホルモンバランスの乱れが原因でニキビを発症します。

その為、普段の食事や生活習慣にもしっかりと目を向ける事でお尻ニキビの予防・改善に繋げる事ができます。

食事に関しては、皮脂の分泌量を調整する働きを持つビタミンB2、タンパク質を分解・合成し肌の新陳代謝を向上するビタミンB6などを取り入れるようにしましょう。

また、お尻にニキビが発症してしまっている方は、炎症を抑える作用や、ターンオーバーを整える作用をもつビタミンCも取り入れるようにして下さい。

生活習慣に関しては、なるべく自律神経の働きを正常に保つ為、入浴や運動などでストレスを発散し、しっかりと睡眠をとるようにしましょう。

鼻ニキビは治りにくい?

090213鼻にできるニキビは、顎や額などにできるものと比べ、大きく治りにくいのが特徴です。

顔にできるニキビの中でも最も目立つニキビで、毎年のように悩まされる方も多いのではないでしょうか。

また、炎症が激しくなると「ニキビ跡」となってしまう場合もありますので、鼻に初期ニキビが発症し始めたら、その時点で適切なケアを行う事が、早期改善へと繋がります。

鼻ニキビの原因

皮脂の過剰分泌が主な原因となる鼻ニキビは思春期に発症しやすい傾向にあります。

しかし、大人になった後でも鼻に大きなニキビができてしまったという人も決して少なくはありません。

大人になってからでも、皮脂が過剰分泌してしまう場合もありますし、それ以外の事が要因で鼻ニキビが発症してしまう場合もあります。

では、大人になってから発症する鼻ニキビの原因は、どのようなものが挙げられるのでしょうか?

1.毛穴の汚れ

鼻は奥深い毛穴が多く存在しており、他に比べて雑菌などの汚れが溜まりやすい部分でもあります。

そんな鼻に対して、汚れが多く付着しやすい手で触ったり、外出後の洗顔などを怠ってしまうと、毛穴内部に多くの汚が溜まってしまいます。

また、鼻の毛穴は皮脂も溜まりやすい為、それを餌にする雑菌が繁殖してしまい、大きな鼻ニキビができてしまう原因に。

以上の事が要因で発症してしまう鼻ニキビは、炎症を伴った赤ニキビに悪化しやすく、更にそれを手で触れたりしてしまうと、炎症は進み、最終的には跡として残ってしまう場合がありますので、十分に注意して下さい。

2.紫外線による刺激

紫外線を最も浴びやすい鼻は、バリア機能をもつ角質層の構造が崩れやすい為、ターンオーバーの乱れが発生しやすい場所でもあります。

ターンオーバが乱れれば、正常に肌細胞が角質層に送られなくなってしまう為、古くなった角質が剥がれ落ちず皮膚が肥厚化してしまい、毛穴が詰まりやすい状態となってしまいます。

また、紫外線は皮脂を酸化させる働きがある為、鼻の毛穴に詰まった皮脂が酸化することで黒ニキビが多発し、「イチゴ鼻」になってしまう場合も。

紫外線はニキビを発症・悪化させやすい刺激となりますので、特に夏などはしっかりとUVケアを行うようにしましょう。

3.ホルモンバランスの乱れ

慢性的なストレスなどが原因で皮脂分泌量を促す男性ホルモンが活発化する事で、鼻ニキビが発症する場合があります。

また、生理前になると男性ホルモンとよく似た働きをもつ黄体ホルモンが多く分泌される為、これが原因で鼻にニキビができてしまう事も。

鼻は毛穴が深く皮脂も溜まりやすい為、以上の事が要因でニキビが発症しやすい傾向にありますので、ストレスなどで活発化する交感神経を鎮静化させる為にも、定期的にリフレッシュできる時間を設ける事が大切です。

生理前に黄体ホルモンが増え、皮脂が過剰分泌してしまうのは、自然現象である為、個人のケアでホルモンの分泌量を抑える事ができません。

その為、生理前は他の鼻ニキビが発症してしまう原因を対処できるケアを行い、しっかりと予防するようにしましょう。

鼻ニキビの予防・改善方法

鼻ニキビは悪化のスピードが速く、初期ニキビの段階でも油断していると悪化が進み、色素沈着や陥没といったニキビ跡が残ってしまう可能性が高い危険なニキビです。

また、鼻の毛穴に詰まった皮脂は、紫外線などで酸化する事によって黒ずさんでしまい、「いちご鼻」になってしまう事も。

顔の中心にニキビができてしまうため、非常に目立つ厄介なもであるうえに、悪化してしまうと改善までに時間が掛かってしまうので、初期の段階でしっかりとケアを行うようにしましょう。

鼻ニキビの予防・改善として以下のようなものが挙げられます。

1.洗顔

肌表面に分泌される過剰な皮脂が原因となる鼻ニキビには、余分な皮脂を洗い流す事ができる洗顔が一番効果的です。

特に、肌に刺激の少ない「泡タイプ」、肌に刺激的な成分の配合量が少ない「石鹸タイプ」などの洗顔料を使用すれば、なお良い効果が期待できます。

肌の状況にもよりますが、健康な状態の肌であれば1日2回程が目安、乾燥肌や敏感肌の場合は夜に1回の洗顔を目安として行うと良いでしょう。

また、なるべく肌に手やスポンジが接触しないように注意してください。

2.グリチルリチン酸を含む化粧品

グリチルリチン酸とは、市販のニキビケア化粧品にも含まれてるものが多い、抗炎症作用をもつ成分です。

高い抗炎症作用だけでなく、抗アレルギー作用もあるグリチルリチン酸は、刺激に弱い悪化してしまった鼻ニキビの治療に効果的です。

しかし、グリチルリチン酸は、あくまで炎症を抑える成分ですので、ニキビ予防などには効果がありません。

もし、ニキビの改善ではなく、予防として化粧品を選ぶのであれば、余分な皮脂や角質を落とす作用をもつものを選択するようにしましょう。

3.ファンデーションの量を抑える

目立つ鼻ニキビを隠すために、ファンデーションを多く使用してしまう方も多いかと思います。

しかし、油分の多いファンデーションは、毛穴に蓋をしてしまい、結果として毛穴内部の皮脂を閉じ込めてしまう事に。

さらに、ファンデーションの油分が毛穴に流れ込み、余計にニキビが悪化させてしまう原因となってしまいます。

その為、鼻に初期状態のニキビが発症してしまった場合は、なるべくファンデーションの量を抑えるようにしましょう。

また、肌にほとんど負担をかける事のない天然ミネラル成分でできた「ミネラルファンデーション」を使用するのもお勧めです。

4.ビタミンCの摂取

ビタミンCには、ニキビに炎症を引き起こす活性酸素の酸化作用から肌を守る働きや、悪化したニキビによって発症する色素沈着を抑え、ニキビ跡をできにくくする働きがあります。

鼻ニキビは、改善ができたとしても炎症による出血や、メラニン色素によって色素沈着によるニキビ跡が発生してしまう場合が多くあります。

ビタミンCは、鼻ニキビを綺麗に治す為に欠かせない成分ですので、その他のケアと合わせて適量摂取するようにしましょう。

また、ビタミンCの働きを肌内部に届ける事ができる「ビタミンC誘導体」を含むスキンケア用品でケアを行うのも良いでしょう。

胸に発症するニキビ

249973胸ニキビは、鎖骨から胸の谷間にかけて発症するニキビを指します。

普段は衣服で隠せるから問題ないと放置してしまいがちですが、いざ胸元の開いた衣服や、水着などを着用するときに悪化したニキビが発症していると、目立ってしまいます。

また、胸は色素沈着しやすい部分でもありますので、隠せるから良いという考えで放置していると、気付かないうちにニキビ跡になっていたなんて事も。

夏場の時期は特に露出も増え、胸にできたニキビは目立ちやすくなってしまいますので、しっかりとケアを行いましょう。

胸ニキビの原因と対策

胸ニキビは、大人になってから発症する傾向にある為、思春期ニキビの主な原因である「ホルモンバランスの乱れによる皮脂過剰分泌」が主な原因という訳ではありません。

しかし、主な原因ではないとはいえ、食生活の乱れや生活習慣、ストレスなどの要因でホルモンバランスが乱れ、胸にニキビが発症するという可能性もありますので、ケアをしっかり行っているのに胸ニキビが発症するという方は、内的要因に目を向けてみましょう。

では、その他に胸ニキビの原因となり得るものは、どのようなものが挙げられるのでしょうか?

1.汗や皮脂の放置

胸は、汗や皮脂の分泌量が活発な上に、顔から流れ落ちた汗や皮脂もため込みやすい箇所です。

特に外出が多い方は、胸に汗や皮脂が溜まりやすく、何度もハンカチやタオルなどで拭える場所でもありませんので、結果としてニキビの発症へと繋がってしまうのです。

汗は、直接ニキビを発症させる原因とはなり得ませんが、空気中の埃や雑菌などを吸収してしまったり、汗を餌とする雑菌を繁殖させてしまう場合がありますので、それらが肌の刺激要因となり、ニキビを発症・悪化させる間接的原因に。

皮脂に関しては、毛穴を詰まらせニキビを発症させる直接原因になりますので、胸に溜まった汗は定期的に拭う、家に帰ったらシャワーを浴びるなどといった対策をとるようにしましょう。

2.衣類による刺激

流れ落ちた汗や皮脂が染みついた衣類による刺激は、胸ニキビの主な原因の一つです。

汗や皮脂が染みついた衣類は、雑菌がたまりやすく、肌に直接刺激をあたえ、ニキビの発症・悪化を促してしまいます。

また、ポリエステルやアクリル生地といった化学繊維の素材を使用した衣類もニキビに刺激を与える要因に。

科学繊維の素材は、汗の吸収性が低く、通気性が良いとも言えません。

その為、肌が非常に蒸れやすく、ニキビの原因となる「アクネ菌」の増殖も活発化します。

また、化学繊維の素材は硬く、弾力性も少ないため、着脱の際に発生する摩擦がニキビに刺激を与えやすい、角質を削り取って肌のバリア機能を低下させてしまうといったデメリットがあります。

最悪の場合、発症したニキビが潰れてしまい、そのままクレーター状の跡としてのこってしまうという事もありますので、衣類着脱の際や、使用されている素材などには注意しましょう。

衣類による刺激から肌を防止するのであれば、1~2日おきにしっかりと洗濯を行う、天然繊維の素材が使用されている衣類を選ぶなどの対策を行いましょう。

3.シャンプーやリンスなどの洗い残し

ボディソープに関しては、身体を意識して洗っている為、洗い残しが発生してしまう可能性は低いのですが、頭部を意識してすすぐシャンプーやリンスは、流れ落ちたものが胸部についたまま、気付かずに放置してしまいがちです。

シャンプーやリンスは多少なりとも皮膚に刺激を与える成分が含まれている為、長時間付着させたままでいると、ニキビが発症・悪化する原因となります。

また、洗い残したシャンプーやリンスが毛穴を詰まらせる事で、ニキビが発症してしまう事も。

シャンプーやリンスの使用料が多い髪の長い女性の方は、特に洗い残しに注意して下さい。

また、肌に負担となる科学物質である香料などが多く含まれたものを使用している方は、なるべく天然物質が多く配合されたものに変えることで、ニキビの発症・悪化を抑える事ができますので、是非使用してみて下さい。

ニキビによく似た「マラセチア毛包炎」に注意

長期間に渡って胸ニキビのケアを行ったにもかかわらず、一向に改善しない場合、それは「マラセチア毛包炎」かもしれません。

マラセチア毛包炎とは、誰の肌にも存在する常在菌の一種である「マラセチア」という真菌(カビ)によって引きおこる毛穴の炎症を指し、その症状や見た目はニキビと酷似しています。

蒸れやすく、真菌にとって好ましい部分である胸や背中は、マラセチア毛包炎が多発しやすい場所です。

また、ニキビと酷似しているとはいえ、予防・改善方法は異なる為、ニキビだと思ってケアを続けていると逆に悪化させてしまう場合もあるので注意して下さい。

マラセチア毛包炎の症状は、ニキビよりも赤みにやや光沢があり、同時に複数発症する特徴があります。

また、痒みや痛みも軽度で感じる場合がほとんどですので、以上のような症状がある吹き出物が発症した場合は、ニキビと決めつける前に、まずはマラセチア毛包炎も疑ってみるようにしましょう。