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白ニキビとは

ニキビ白ニキビは、1~3ミリ程度のプツプツした吹き出物が出来ている状態のニキビを言い、「初期ニキビ」や「閉鎖面皰(へいさめんぽう)」とも呼ばれています。

まだ炎症が起こっておらず、ニキビを悪化させるアクネ菌も、本格的な増殖が始まっていない状態ですので、痛みや痒みを感じる事はありません。

しかし、「勝手に治るだろう」と白ニキビを放置すると、黒ニキビ、赤ニキビ、黄色ニキビと重症化しますので、可能な限り、この段階で治療を行うのが良いでしょう。

また、白ニキビとは言われていますが、ほとんど色を持たない場合が多いニキビです。

その為、見た目が白い「黄色ニキビ」と間違ってしまう人が多いようですので、注意が必要です。

白ニキビの原因

白ニキビの原因は、古い角質が毛穴に詰まり、皮脂が排出されずに皮膚が膨らんでしまうのが原因です。

毛穴を詰まらせる原因は、角質以外にも塵や埃、洗顔料の洗い残しなどが考えられますが、最も多いのは、皮脂の分泌量が過剰になる事とでできやすくなる角栓です。

皮脂の分泌量が過剰になる原因は、不規則な生活習慣、ストレス、栄養バランスの偏りなどが理由で、ホルモンバランスが乱れてしまうなど、その要因は多岐にわたります。

また、これは女性に限られた話ですが、月経の10~12前は、妊娠後に備えて、栄養分や水分などを備蓄する他、皮脂の分泌量を増やす働きをする「黄体ホルモン(プロゲステロン)」が活発になり、白ニキビが発生しやすくなります。

以上のように、白ニキビの原因はスキンケアを怠ったなどではなく、ホルモンバランスの乱れといった内的要因がほとんどです。

白ニキビのケア方法

皮脂の過剰分泌や、毛穴を収縮させて、角栓による毛穴の詰まりを起こしてしまう原因は男性ホルモンにあります。

そんな男性ホルモンの増加を抑える為には、常に女性ホルモンを優位な状態に維持する事が白ニキビに効果的な予防、ケア方法と言えます。

ホルモンバランスの乱れによって優位な状態となってしまった男性ホルモンは、女性ホルモンの1つである「エストロゲン」に類似した働きをする成分「イソフラボン」を用いる事で改善する事が可能です。

イソフラボン以外にも、マグロやカツオといった魚類に多く含まれている「ビタミンB6」は、エストロゲンの代謝に働きかけ、ホルモンバランスの乱れを整える事ができますので、白ニキビには効果的です。

生活習慣や睡眠方法を見直す事も効果的なケアですが、抜本的な原因である男性ホルモンに視点をあて、ホルモンバランスを整えるケア方法を行う事が、白ニキビには非常に効果的と言えるでしょう。

ニキビのステージ

ニキビといっても、細かく分類すると、6つに分けることができます。
対処法もニキビのステージによって変わりますので、自分のニキビの状態を知ることはとても大切です。

1微小面皰


肉眼では発見できないものの、毛穴がつまり、狭くなっている状態で、ニキビの最初期の段階になります。
角質層が柔軟性を失って、異常角化という状態になり、毛穴が小さく硬くなります。
すると、毛穴の出口が角栓(皮脂や角質)で塞がれ、毛穴詰まりが発生。皮膚が厚みを増し、毛穴が目立つ状態になっています。
肉眼で確認できるニキビになる前に、この段階ですべてのニキビの発生を抑える日々のニキビケアが非常に重要です。

2白ニキビ 閉鎖面皰


目に見えるニキビの初期段階で、皮脂の過剰分泌により毛穴が塞がり、皮脂が排出されず溜まってしまっている状態を、その色から白ニキビと呼びます。別名をコメド、閉鎖面皰とも言います。

3黒ニキビ 開放面皰


溜まった皮脂が表面に押し出されて酸化し、黒く変色したニキビを「黒ニキビ」を呼びます。

4赤ニキビ 丘疹(きゅうしん) 紅色丘疹


アクネ菌の増殖により、皮膚が炎症を起こして赤くなったニキビを「赤ニキビ」と呼びます。

5黄色ニキビ 膿疱 うみ


赤ニキビの炎症がさらに悪化して、膿が出たものを「黄色ニキビ」と呼びます。赤みがひどくなり、腫れて熱を持つことさえあります。

6紫ニキビ 嚢胞


最も重いニキビで、強い炎症を伴うものを、「紫ニキビ」と呼びます。

アクネ菌とは

ニキビの原因として挙げられるアクネ菌。しかし、アクネ菌(プロピオニバクテリウム・アクネス)自体は、肌の常在菌で、誰の肌にも存在するもの。

ニキビのできやすい部位

皮脂がニキビの原因になるため、お顔や背中、お尻など皮脂を多く分泌される部位にできやすくなります。