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汗はニキビに悪い?

 Category:ニキビの原因 Tags:

汗はニキビの敵?

082244汗をかきやすい夏場などにニキビが出来やすい事から、「汗=ニキビを発症させる原因」と考え、汗をかかないように対策をしたり、顔に付着したベタベタの油汗を洗い落とす為に、普段よりも長い時間をかけて洗顔を行いがちです。

しかし、実は汗がニキビの原因になることは殆どないという事はご存知でしょうか?

汗はニキビを作る原因と考えている人は多いので、しっかりと正しい知識を身に着けたうえで、正しいケアを行う事がニキビ改善への近道となります。

汗がニキビを発症・悪化させない理由

1汗に皮脂は含まれない

夏場に大量の汗をかくと、汗に含まれる皮脂が毛穴を詰まらせてニキビを発症させてしまうという話をよく聞きますが、実は汗に皮脂は含まれていません。

汗の成分は、大半が水であり、水以外はごく微量の塩素や尿素などで構成されています。

その為、汗を大量にかいたとしても、皮膚表面の皮脂量が増加し、ニキビができやすくなる、または角栓ができやすい肌になってしまうという事はありません。

2汗で顔がベタベタするのは、脂が原因ではない

汗を大量にかくと顔がベタベタしてしまう為、多くの人が汗にべたつきの原因となる脂が含まれていると誤解している人が多いようですが、これは決して汗に脂が含まれているからではありません。

これは、水分を多く含む汗を大量にかくことで、皮膚表面にある皮脂が上に浮き上がってしまうからです。

また、汗に含まれる塩分などは、対外に排出される前に体内で吸収され、体外へ排出される時には、水分が多く塩分の少ない汗となります。

しかし、普段汗のかかない生活をしている人が大量の汗をかいた場合、汗腺が上手く働かず、本来吸収されるはずの塩分などが体内に吸収されず、体外へそのまま排出されてしまいます。

結果、塩分の多いべたつきのある汗が肌表面に流れ、ベタベタしてしまうのです。

どちらも、脂が原因という訳ではありませんのでニキビに直接悪影響を及ぼす事はありません。

3毛穴から汗は流れない

汗が流れる過程で毛穴に汗が残ってしまい、それが原因でニキビができるという説もありますが、実は汗は毛穴から流れものではありません。

毛穴内部は皮膚の内部に存在する皮脂腺が開口している為、皮脂が分泌されますが、汗を流す「汗腺」は、全身の皮膚表面に開口しているので、毛穴の内部に分泌される事はありません。

その為、毛穴に汗が残って二キビを発症・悪化させる原因にはならないのです。

汗がニキビに悪影響を及ぼす事もある

汗が流れる事でニキビが発症・悪化する事はありませんが、長い時間放置しておく事で肌トラブルを招いてしまう場合があります。

基本的にタオルや洗顔などで軽く汗を落とせば、汗によってできるニキビを防ぐ事が可能ですので、多くの汗を流したあとは、放置せずに、しっかりと落とすことがニキビのケアともなります。

汗がニキビに悪影響を与えてしまう理由は、以下のものが挙げられます。

1汗に含まれる成分が雑菌の餌となる

汗に含まれる塩分や尿素などは雑菌の餌となるため、放置を続けてしまうと雑菌を繁殖させてしまいます。

繁殖してしまった雑菌は、肌に刺激を与えニキビの炎症を悪化させてしまいます。

また、雑菌は一定時間放置しておくと、餌とした汗を糞として排出し、汗に嫌な臭いを付けてしまいます。

21汗が付着した衣類や寝具がニキビの原因となる

汗をしっかり流しているにもかかわらず、顔や背中といった箇所にニキビができるのは、汗が付着した衣類や寝具が原因である可能性が非常に高いです。

衣類や寝具はしっかりと洗浄しなければ、汗の成分を好む雑菌だけではなく、皮脂なども多く吸収してしまいます。

それが原因で、治りにくいニキビや、大きな炎症を起こしてしまう人も少なくはありませんので、自身だけではなく、衣服や寝具といった長時間密接するものもしっかりと視野にいれて、ニキビのケアを行う事が大切です。

3汗が肌をアルカリ性に偏らせてしまう。

汗には、塩分や尿素以外にも「重炭酸イオン」と呼ばれる成分が含まれています。

大量の汗をかいて、吸収率が上手く働かなくなった汗腺は、本来僅かな量しか含まれていない重炭酸イオンが多く含まれた汗を輩出してしまいます。

重炭酸イオンの濃度が増すと、汗がアルカリ性に偏り、それに伴って肌表面の弱酸性がアルカリ性に偏ります。

アルカリ性は肌に柔軟性を与え、毛穴を開いて内部の皮脂や老廃物と乳化する働きを持ちますが、肌の主成分であるタンパク質を溶かしてしまう働きも持ちます。

ホルモンや神経系を働かせたり、コラーゲンを構成するタンパク質が不足した場合は、肌のターンオーバーが遅れたり、肌の水分保持力が低下してしまいますので、当然、肌に悪影響を及ぼします。

本来、アルカリ性に偏った肌は数時間で弱酸性に戻りますが、汗が長時間付着した状態であれば、肌がアルカリ性に偏る時間も長くなってしまいます。