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ニキビ肌に良い化粧水

 Category:ニキビを治す方法, ニキビケア Tags:,

化粧水の役割

化粧水洗顔後の肌は、保湿に必要な角質や皮脂などの成分が落ちてしまい、そのまま放置しておくと、肌内部の水分が蒸散し、ニキビの発症しやすい「乾燥肌」となってしまいます。

そんな乾燥肌を防ぐ為に、肌・角質層を整えるの働きをするのが化粧水です。

また、洗顔後に化粧水で肌を整える事によって、その後に使用する美容液やクリームなどの成分が浸透しやすくなり、より一層ニキビなどの肌トラブルを予防・改善するのに役立ちます。

ニキビ肌にはどんな化粧水を使えば良い?

現在、様々な種類やブランドの化粧水が販売されており、配合されている成分や、その効果は異なります。

その為、「良い化粧水」と言われているものが、全ての人に良いという訳ではないのです。

特に、ニキビ肌の方はしっかりと化粧水選びを行わなければ、逆に発症・悪化させてしまう可能性もあります。

では、いったいどのような化粧水が、ニキビケアに効果的なのでしょうか?

1.ノンコメドジェニック

ノンコメドジェニックとは、成分を詳しくチェックし、ニキビの元となるコメド(角栓)を形成しにくいという事を証明する為の試験をクリアした化粧品の事をさします。

試験をクリアした化粧品には「ノンコメドジェニックテスト済み」、または「ノンコメドジェニック処方」といった表示がパッケージに記載されていますので、迷うことは無いでしょう。

しかし、ノンコメドジェニック化粧水は、ニキビを発症させにくいというだけであって、改善する効果はもっていませんので注意して下さい。

もし、乾燥肌や敏感肌、脂性肌といったニキビが発症しやすい肌質で悩んでいる人にはお勧めの化粧水です。

2.アルカリ性化粧水

アルカリ性化粧水には、皮膚表面に位置する角質層に柔軟性を与える事で、毛穴を広げる働きがあります。

その為、通常の洗顔では落ちにくい油分や毛穴の汚れ、古い角質などを取り除く事ができるので、ニキビなどの肌トラブルを予防したり改善させたりするのに役立ちます。

また、肌への刺激も低いので、敏感肌、乾燥肌の方にもお勧めの化粧水です。

3.ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体が配合された化粧水は、抗酸化作用、新陳代謝を促進する作用、色素沈着によるニキビ跡を防ぐ作用、皮脂分泌量を調整する作用など、美肌には欠かせない様々な効果を持っています。

ニキビ肌の方でも、効果的なニキビ予防・改善のケアを行う事ができるので、今やニキビに効く成分の中でも代表的なものとなっています。

しかし、いくらニキビに良いからといっても過剰に使用しすぎてしまうと、皮脂の分泌量が減ってしまい乾燥肌となってしまいますので注意して下さい。

避けた方が良い化粧水

洗顔後の肌は、バリア機能が弱まってしまっている為、化粧水の成分は非常に浸透しやすい状態です。

その為、外部刺激に弱いニキビ肌に悪影響を及ぼしてしまう可能性がある成分を含んだ化粧水には注意して下さい。

ニキビ肌に良くないとされる成分は、以下のものが挙げられます。

1.アルコール成分

アルコール成分であるエタノールなどを含む化粧水は、使用したあとにさっぱりとした爽快感を感じる特徴がありますが、水分と一緒に蒸発してしまうというデメリットもあります。

その効果を直ぐに実感できる為、気温が高い真夏などは人気のものとなっておりますが、逆にそれが乾燥肌を招き、ニキビを発症・悪化させてしまう可能性が高い成分ですので、使用する際は注意が必要です。

また、浸透性や刺激が高い成分ですので、敏感肌や乾燥肌の方は避けた方が良いでしょう。

2.パラベン

市販されている化粧水のほとんどに含まれており、強い防腐作用が特徴の成分です。

化粧水の保存状態を良くする為に使用される成分なのですが、実際に付着させる肌には決して良いものとは言えません。

少量でもホルモンバランスを崩してしまったり、アレルギー反応を発症させる場合があるので、しっかりとケアを行っているのにニキビを引き起こしてしまうという人は、現在使用している化粧水の成分にパラベンが配合されている事が原因かもしれません。

化粧水には「パラベンフリー」というものもありますので、ニキビ肌の方はそちらを選んで下さい。

しかし、防腐作用のあるパラベンが配合されていないものは、使用期間もそれだけ短いものとなりますので、注意して下さい。

3.香料

化粧水の成分表に「香料」と記載されたもののほとんどは、石油を原料としてつくられた成分である可能性が高く、肌の負担となってしまいます。

また、余りにも香料効果が強いものは、神経系に影響を及ぼし、自律神経を崩してしまう可能性もありますので注意して下さい

しかし、全ての香料がダメという訳ではなく、あくまで肌に悪影響を及ぼす香料は「合成香料」だけです。

植物などを原料として作られている「天然香料」であれば、ストレスニキビに効果的なリラックス作用があり、肌にも刺激がほとんどありません。

ニキビ肌にお悩みの方は、化粧水に「香料」の記載がなく、天然のもののみで香りづけされたものがお勧めです。